週刊俳句 Haiku Weekly
毎週日曜日更新のウェブマガジン。
俳句にまつわる諸々の事柄。
photo by Shino Murata
2024-04-14
週刊俳句 第886号 2024年4月14日
›
第886号 2024年4月14日 【空へゆく階段】№89 「後記」第295号 …… 田中裕明 ≫読む 解題: 対中いずみ ≫読む 【週俳3月の俳句を読む】 ■ 瀬戸正洋 サングラスと珈琲 ≫読む ■ 『 吉岡実を読め!』を書きました …… 小笠原鳥類 ≫読...
感想・告知ボード
›
感想・告知ボード 感想、各種告知その他なんでもご遠慮なくどうぞ。 ≫ コメントの書き込み方 ●
120 件のコメント:
田中裕明【空へゆく階段】№89 「後記」第295号
›
【空へゆく階段】№89 「後記」第295号 「青」第295号(1979年4月)より転載 田中裕明 春休みのがき稽古会は吉川へ。総勢十人でだいすけさんのお宅に乗り込みました。爽波先生の句の通りすぐそこに田圃があって、嬉しくなって縁側へ湯呑を持ち出したのは青蛙さん。木曾や吉野ほど...
対中いずみ【解題】「後記」第295号
›
【解題】「後記」第295号 対中いずみ 前号の後記では、法隆寺近辺で菜の花を見、「菜の花の葉がとても明るい色だった」と書き、今号では吉川で「しみじみと牛の顔を見ました」と書いている。どこかおかしくて呑気である。青蛙さんの「私の読んだ本」は、前登志夫さんの『存在の秋』について書かれ...
瀬戸正洋【週俳3月の俳句を読む】サングラスと珈琲
›
【週俳3月の俳句を読む】 サングラスと珈琲 瀬戸正洋 紫外線から眼を守るためサングラスを勧められた。どこへも行くところがないので珈琲屋へ行く。二十歳の頃、喫茶店のはしごをしたことがあった。二時間で四軒、ちょうど八時間になる。 珈琲を飲みながら俳句を読む。その頃、珈琲は一杯、百五十...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示