tag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post4490579823426314137..comments2024-03-25T12:03:13.555+09:00Comments on 週刊俳句 Haiku Weekly: 『俳句』2008年7月号を読む さいばら天気Unknownnoreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-85914116460092789562008-07-01T17:56:00.000+09:002008-07-01T17:56:00.000+09:00民也さん、こんにちは。読者の性差を意識するという作者の態度(男性/女性に読んでもらいたい、という態度...民也さん、こんにちは。<BR/><BR/>読者の性差を意識するという作者の態度(男性/女性に読んでもらいたい、という態度)は、これまでなかったようですね。それが必要かどうかは別にして。<BR/><BR/>私の記事は男性/女性が対称であるような書き方になっているかもしれませんが、非対称というのが実態かも。よく言われることですが「男流作家」という言い方はない。manが男性および人間をさす事情と似ている。<BR/><BR/>ジェンダー論をやるつもりはありませんが、俳句において「女性」という社会的カテゴリを設けることは、男性によりも意味があるのでしょう、きっと。<BR/><BR/>そのうえで、当事者(女性)が語ることの多い「女性と俳句」というテーマを、女性以外(例:男性)が「他者理解=異文化理解」という脈絡で読んでみても成果があるかも、という話でした(当該箇所)<BR/><BR/>●<BR/><BR/>「作者が句の芯にいる俳句」という部分、含蓄です。「表」ではなく「芯」という意味でも。Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-80774761380933816602008-06-30T02:47:00.000+09:002008-06-30T02:47:00.000+09:00僕は読者としては、女性が作る俳句、作者の「私」が句の芯にいる俳句、を読むのが好きなんですね。その「私...僕は読者としては、女性が作る俳句、作者の「私」が句の芯にいる俳句、を読むのが好きなんですね。その「私」は作者の本音なのか、作られたものなのか、いずれにしても作者個人の存在が強く感じられるから、女性の作る俳句は、すごく読み応えがある。<BR/><BR/>一方で、僕が作りたい俳句は、言葉で現場だけを再現、あるいは作り出し、その言葉だけで出来た現場で、読者が思考の赴くままに遊べるもの。<BR/><BR/>僕の俳句は、女性の読者が読んでみて遊べる俳句になっているだろうか? 作者としてはそこがとても気になる。男性読者の反応はある程度予測できても、女性読者の反応は予測できないから。<BR/><BR/><BR/>天気さんの言われるように、女性の俳句は男性が、男性の俳句は女性が批評する、という視点は、大切だと思うです。<BR/>自分の俳句は異性にどう読まれているか、俳句の作者はもっと気にしていいかもしれません。民也https://www.blogger.com/profile/14811129340053366682noreply@blogger.com