tag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post4849958589627838551..comments2024-03-25T12:03:13.555+09:00Comments on 週刊俳句 Haiku Weekly: 後記+プロフィール163Unknownnoreply@blogger.comBlogger6125tag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-51125375556062478442010-06-12T10:57:20.462+09:002010-06-12T10:57:20.462+09:00あなごさんへ
「現代詩手帖」に「ゼロ年代の俳句一〇〇選」を掲げるという行為は、“句会での選句”と“同...あなごさんへ<br />「現代詩手帖」に「ゼロ年代の俳句一〇〇選」を掲げるという行為は、“句会での選句”と“同じ”ではありません。そこに選者(この場合には髙柳克弘氏)の“選好”が反映しているのは確かですが、だからといってそれらの句は選好のみによって選ばれたわけではありません。もし、髙柳氏が選好のみで選んだのだとしたら、彼はそれこそあなごさん並みに無自覚に振舞っていることになりますが、そんなことはほとんど有り得ないと思います。それは小生のアレンジ版にしても同じことです。小生としては、髙柳氏が過去十年間の俳句の表現史的水位がどこにあるかを彼なりに見極めようとしたと努力したはずだと信じますし(もちろんそればかりでなくジャーナリスティックな価値も勘案したでしょうが)、上田信治氏にしてもそれを信じているからこそ過剰に悲観的とも見える感想を漏らしているのでしょう。たかが一商業雑誌のお祭り企画と高をくくっているのかも知れませんが、たかが一雑誌の特集、たかが一新聞の連載、たかが一叢書の出版、それどころかたかが一論文によってさえも時に歴史は作られてしまうことがあります。その作られかねない歴史に対して違和感があれば、相対化の作業を怠るべきではないのではないでしょうか。“それで盛り上がってしまうのが俳人ですが”とずいぶんお詳しそうなご様子ですが、そもそもあなごさんは俳人なのですか?高山れおなnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-45346897573296728332010-06-11T12:44:15.088+09:002010-06-11T12:44:15.088+09:00切り口や枠組が変わらなければ、選好を反映するに過ぎず、それは句会での選句が人それぞれであるのと同じで...切り口や枠組が変わらなければ、選好を反映するに過ぎず、それは句会での選句が人それぞれであるのと同じではないかと思います。それで盛り上がってしまうのが俳人ですが。あなごnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-13537812409317477232010-06-09T01:25:06.054+09:002010-06-09T01:25:06.054+09:00上田信治様
わたくしはわたくしで、強度至上主義に傾いているところがあるのではないかと思います。また...上田信治様<br /><br />わたくしはわたくしで、強度至上主義に傾いているところがあるのではないかと思います。またがらりと様子の違う百句が読めるのではないかと楽しみにお待ちいたします。<br /><br />高山れおな拝高山れおなnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-12935788180163465952010-06-07T22:42:33.505+09:002010-06-07T22:42:33.505+09:00高山様
何なんですか、俳句らぶ、流行らそうとしてるんですかw
ネオ100句選、たいへんおもしろく...高山様<br /><br />何なんですか、俳句らぶ、流行らそうとしてるんですかw<br /><br />ネオ100句選、たいへんおもしろく拝読。<br /><br />自家版100句選、ぜひやらせていただきます。でも、ま、ちょと時間は下さい。上田信治https://www.blogger.com/profile/00802685803977329466noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-16158605404972649532010-06-06T22:47:33.912+09:002010-06-06T22:47:33.912+09:00上田さんも、トミタクも、野村さんも、意外や意外、ペシミスティックなのに驚いております。自分が如何に鈍...上田さんも、トミタクも、野村さんも、意外や意外、ペシミスティックなのに驚いております。自分が如何に鈍感な猿かを再認識しました。ゼロ年代100句選改選版by鈍感猿を「豈weekly」の方にアップしましたのでお時間ある時にご覧ください。こんどは水分不足で堅め、になっているかもしれません。俳句らぶ、あなたも。高山れおなnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-72229131522482889792010-06-06T21:37:25.766+09:002010-06-06T21:37:25.766+09:00私は素人に過ぎないのですが、「一句だけ取り出す」危うさはわかる気がします。というのも、句集の場合には...私は素人に過ぎないのですが、「一句だけ取り出す」危うさはわかる気がします。というのも、句集の場合には連作ではないにせよ流れの中にある句を、ポンっと一句だけ提示する。あるいはある一塊の連作の中で、一句だけ提示することは、なかなか、そうですね。本当に「危うい」というか、わかってもらいにくい部分(共通部分の常識として、その句集を読んでいたり、その作者を知っていたりしないと、意味を大幅に取り違える可能性がある)があるとは思うのです。<br /><br />高柳さんがよく頑張られたな~という印象は持っています。もちろん甘いところもあるというか、好みとかそういう以前の脇の甘さ(短詩系の中での100句推薦だという自覚がちょっと足りないのではないか、インパクトの面において)という気もしなくもないのですが、どうしても彼のあちこちでの原稿量の多さを見すぎていて(これは俳句読者なら誰でも過重労働じゃないの??品質落ちないか心配だよ、と思うと思います)、甘くともなんだともとりあえず頑張られたな~、もうちょっとお仕事少なくした方がいいんじゃないかな~(医師としての単なる心配)という気持ちが芽生えるので、えっと、品質はまぁあんなもんかな、と納得しています。(読者が思うほどに、原稿料が入っているわけではないですから、なんだか出版業界もボランティアに近いですよね~)。野村麻実noreply@blogger.com