tag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post2618030711979674463..comments2024-03-25T12:03:13.555+09:00Comments on 週刊俳句 Haiku Weekly: 2012落選展 10 神山朝衣 声影 テキスト版Unknownnoreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-770190704815244032012-11-12T11:02:22.744+09:002012-11-12T11:02:22.744+09:00全体的に共感し、何度も読み返した
とても好きな作品群でした。
◆特に心魅かれた句
一羽づつ雲とな...全体的に共感し、何度も読み返した<br />とても好きな作品群でした。<br /><br />◆特に心魅かれた句<br /><br />一羽づつ雲となりたる朧かな <br />すがる子の鼻のひんやり春の雷 <br />目が合ふとしばらく語る蜥蜴かな <br />歌うたふ子や夏蝶に嫌はれて <br />虫買つて虫を鳴かせて提げてゆく <br />日向ぼこ夫とはちがふ畳み方 <br />マフラーの中で少しく唄ひたる <br />風呂吹や眼鏡のかほに慣れてきし <br />母と行く道どこまでも葱畑<br /><br />自然な発見が自然な言葉&季語として<br />表現されているので、あともう少し<br />独自の形で世界や対象へ踏みこまれると、<br />もっとコクが出てきそうだと感じました。<br />(自戒を込めて)柏柳明子noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6325915141711411690.post-3243257807572706922012-11-10T21:36:34.195+09:002012-11-10T21:36:34.195+09:00注目句
芋虫のつぶやくやうに食みてをり 神山朝衣
母と行く道どこまでも葱畑 神山朝衣注目句<br />芋虫のつぶやくやうに食みてをり 神山朝衣<br />母と行く道どこまでも葱畑 神山朝衣ハードエッジhttps://www.blogger.com/profile/15422358660212573136noreply@blogger.com