2008-03-16

後記+プロフィール 047

後記  さいばら天気



鴇田智哉さんの「俳句とは何だろう」は昨年『雲』の連載された論考。今週号から連続で転載させていただきます。

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第2回週刊俳句賞(大学生大会)への読者投票をひきつづきよろしくお願いいたします。ぜひご参加ください。〆切は今月末ですから、まだ時間はたっぷりあります。

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暖かくなりましたね。桜ももうすぐです。時間が、ほんと、すごい勢いで飛び去っていきます。

『週刊俳句』の準備号リリースは昨年4月22日、創刊号が27日。おかげさまでもうすぐ、まる1年が経過します。あっというまの1年でした。

そこで、というわけで、一周年記念のオフ会を企画しました。トップページのお知らせをご覧ください。場所は、小石川後楽園の入り口近くにある涵徳亭。東京近郊にお住まいの方はもちろん、遠方にお住まいの方も、なにかのついでをおつくりになって、ぜひご参加ください。たくさんの方とお会いするのを楽しみにしております。

そのまえに、これまでと同じにオンラインで、次の日曜日にお会いしましょう。



no.047/2008-3-16 profile

■大牧 広 おおまき・ひろし
1931年東京生まれ。「沖」新人賞、「沖」賞受賞、平成元年4月「港」創刊主宰。句集『父寂び』他4冊。評論集『能村登四郎の世界』『いのちうれしき』他。第1回文學の森特別賞受賞。他著書数冊。

■鴇田智哉 ときた・ともや
1969年木更津生まれ。第16回(2001年)俳句研究賞受賞、第29回(2005年)俳人協会新人賞受賞受賞。句集に『こゑふたつ』。「雲」編集長。

小野裕三 おの・ゆうぞう
1968年、大分県生まれ。神奈川県在住。「海程」所属、「豆の木」同人。第22回(2002年度)現代俳句協会評論賞、現代俳句協会新人賞佳作、新潮新人賞(評論部門)最終候補など。句集に『メキシコ料理店』(角川書店)、共著に『現代の俳人101』(金子兜太編・新書館)。
サイト「ono-deluxe」http://www.kanshin.com/user/42087

■野口 裕 のぐち・ゆたか
1952 年兵庫県尼崎市生まれ。小池正博と二人誌「五七五定型」を年に一度出す。昨年11月に、第二号を発行。入手希望の方は、 yutakanoguti@mail.goo.ne.jpまで(定価なし)。その他、「もとの会」、「北の句会」、「樫句会」、「逸」、「垂人」に参加。
サイト「野口家のホームページ」http://www.saturn.dti.ne.jp/~ngyutaka/




2 件のコメント:

  1.  新説ピロロ物語シーズンⅡ⑦ by民也

    レッドスネーク座敷童子と指相撲

      お願いなので
    切るのなら時限爆弾青にして

    レッドスネーク図鑑積み上げ図鑑取る
    レッドスネーク図鑑積み替え図鑑仕舞ふ

    介護用全身脱皮補助装置

    鼻くねる象の着ぐるみアイスショー

    増援や爪の垢吹く大魔神

    住僧の手招き背中越しに見て

    レッドスネークづんづんづづんのののれん

    見つめたるでんでん虫の合気道

    ドンペリや膝に吐き出す鱗玉

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  2.  ローリング俳句メン・ショー
    『上から下へ 下から上へ』

    民也「今回の『新ピロ』、一句多い、というかここのダブっているのは、どっちが正解なの?」

    R・民也「それはですね、僕が発明した一対俳句なのだ。一句目で行って、二句目で帰ってくるのです」

    民也「発明…というほどのものではないというか、すでにありそうな気もするんだけど。スピリチュアル二行詩、とかさ」

    R・民也「一対俳句は高柳重信さんも驚いていたのだ」

    民也「それはどうかなあ。生きていたとしても驚かないよ。あちらは一句が四行の人だし」

    R・民也「電話帳に載っていたタカヤナギシゲノブさんに電話したら、驚いていたのだ」

    民也「おーい。ちゃんと非通知設定にして掛けたんだろうね?」

    R・民也「新しい俳句の出現に、高浜虚子さんもびっくりなのだ」

    民也「また電話したの??」

    R・民也「タカハマココさんは、俳句は嫌いだと言っていたのです」

    民也「そうか、人には言えない苦労があったんだろうねぇ。親のネーミングセンスとか…違います! だからねぇ、知ってる名前だからって、むやみに知らない人に電話するのは止めてくれよ。お願いなので」

    R・民也「どうして? どうして電話帳に載っている番号に電話を掛けてはいけないの? どうして世の中には、死んだ人と同じ名前の人が居るの? どうして?」

    民也「えーとそれはだね…それは後で先生にに聞いてくれ。それよりもこれ、この『づんづん』の句。手抜きでしょ、これは」

    R・民也「ちっ! そこは想像にお任せするのだ」

    民也「手を抜くなよ。ズルはだめ」

    R・民也「そういう安易な想像は、人類を不平等にする原因なので、してはいけないのです」

    民也「想像でいいって言ったのはそっちじゃん。あのさ、もしかしてさっきからづっと『エジソンの母』の、賢人君の真似をしてるつもり? なんかぜんぜん似てないねぇ」

    R・民也「父ちゃん! 似てないって言わなきゃみんなは賢人君を想像するのに、なんで似てないって言っちゃうの! 僕のモノマネ、みんなに下手くそと思われたらどうしてくれるの!」

    民也「そりわ悪かった。賢人君の真似、映像化できないほどそっくりです。これでいい?」

    R・民也「そう、それでいいのだ」

    民也「今のは『天才バカボン』のパパの真似だね」

    R・民也「もー! 父ちゃんなんかオオカミに喰われるのだ!」


      我喰らふ春の狼気がつけば…

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