週刊俳句 Haiku Weekly

毎週日曜日更新のウェブマガジン。
俳句にまつわる諸々の事柄。
photo by Yutaka KANOO

2026-08-02

週刊俳句 第1006号 2026年8月2日

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第1006号 2026年8月2日 ■ 岩田奎   『敵』補遺  10句   ≫読む ……………………………………   【近藤十四郎の20句】 ■ 癇癪と絶望 …… 太田うさぎ  ≫読む   【俳句の沃土】 ■ 分身 佐藤りえ第一句集『景色』 …… 柴田千晶   ≫読む   【野間...

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55 件のコメント:

太田うさぎ〔近藤十四郎の20句〕癇癪と絶望

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〔近藤十四郎の20句〕 癇癪と絶望 太田うさぎ ≫近藤十四郎の二〇句・初期作品集 水風呂の臍までの水投票日 サウナから水風呂に移動する。立てば水の高さはだいたい臍、上半身と下半身の別れるあたりだ。臍がきゅっと窄まる。足から冷気が這い上がってくるものの、臍から上はまだのぼせている。...

柴田千晶〔俳句の沃土〕分身 佐藤りえ第一句集『景色』

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〔俳句の沃土〕 分身 佐藤りえ 第一句集『 景色 』 柴田千晶 『みらいらん』第6号(2020年夏)より転載 みづうみにきれいなはうを置いていく   佐藤りえ 湖に置いてきたものは何か? 人なのか動物なのか物なのか? きれいな方ときたない方があって、置いてきたのは、何故きれいな方...

鈴木茂雄【野間幸恵の一句】帝国

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【野間幸恵の一句】 帝国 鈴木茂雄 あゝ帝国は自慰でありたい樽なのか  野間幸恵 この一句は、現代俳句の領域においても異彩を放つ、痛烈かつ官能的な批評性に満ちた作品である。野間幸恵は、わずか十七音の中に「帝国」という巨大で歴史的な概念を、卑近で肉感的な「自慰」と「樽」という形象に...
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