後記 ◆ 西原天気
毎号、トップページの最上部に掲げる写真。古いフォルダーを物色して決めることも多いのですが、選んでから、その写真、前に使ったことがあるような気がすることがあります。遡って確認すればいいのですが、なにしろ800号を優に超えているので、なかなか大変です。「まあ、いいか」と、そのまま使います(本号の写真も、ちょっとそれ気味)。
「読者は憶えていないだろう。自分が憶えていないくらいだから」
甘すぎる考えかもしれませんが、許してください。
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それでは、また、次の日曜日にお会いしましょう。
no.866/2023-11-26 profile
■対中いずみ たいなか・いずみ
1956年生まれ。田中裕明に師事。第20回俳句研究賞受賞。著書に句集『冬菫』『巣箱』『水瓶』(第68回滋賀文学祭文芸出版賞、第7回星野立子賞)、『シリーズ自句自解Ⅱベスト100 対中いずみ』。「静かな場所」代表、「秋草」会員。
■中矢 温 なかや・のどか
1999年愛媛県松山市生れ。「楽園」同人、現代俳句協会所属。2023年8月からブラジルのサンパウロ大学に半年間の留学中。
■小笠原鳥類 おがさわら・ちょうるい
1977年生まれ。現代詩文庫『小笠原鳥類詩集』(2016)、『鳥類学フィールド・ノート』(2018)など。『新撰21』(2009)に佐藤文香小論。ブログ「×小笠原鳥類」 http://tomo-dati.jugem.jp/ noteは https://note.com/ogasawarachorui
■岡村知昭 おかむら・ともあき 1973年滋賀県生まれ。「豈」「狼」「蛮」所属。句集『然るべく』(草原詩社)、共著『俳コレ』(邑書林)。
■三島ゆかり みしま・ゆかり
俳人。1994年より作句。http://misimisi2.blogspot.com/
■中嶋憲武 なかじま・のりたけ
1960年生まれ。「炎環」「豆の木」2013年週俳eブックス「日曜のサンデー」2018年 第四回攝津幸彦記念賞・優秀賞受賞。2019年 第0句集「祝日たちのために(港の人)」山岸由佳とのコラボレーションによるwebサイト「とれもろ」
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