2023-12-10

後記+プロフィール868 岡田由季

 後記 ◆ 岡田由季

今週の週刊俳句は、記事をたくさんお寄せいただき、更新のしがいがありました。

こんなときもあります。

年末の慌ただしい時期ですが、お楽しみください。


それではまた、次の日曜日にお会いしましょう。


no.868/2023-12-10 profile

■川田果樹  かわた・かき
2003年生まれ。高校入学後句作をぼんやりと開始。「麒麟」所属。第18回鬼貫青春俳句大賞(2021年)を受賞(川田美紀名義)。

中矢 温 なかや・のどか
1999年愛媛県松山市生れ。「楽園」同人、現代俳句協会所属。2023年8月からブラジルのサンパウロ大学に半年間の留学中。

千野千佳 ちの・ちか
1984年新潟県生まれ。蒼海俳句会所属。第4回円錐新鋭作品賞白桃賞受賞。第2回蒼海賞受賞。

■三島ゆかり みしま・ゆかり
俳人。1994年より作句。http://misimisi2.blogspot.com/ 

■箱森裕美 はこもり・ひろみ
栃木市生まれ。「炎環」、「紫」、詩歌句同人Qai〈クヮイ〉 所属

■太田うさぎ おおた・うさぎ
1963年東京生まれ。「豆の木」「街」会員。「なんぢや」同人。現代俳句協会会員。共著に『俳コレ』(2011年、邑書林)。句集に『また明日』(左右社/2020年6月)。

■三宅桃子 みやけ・ももこ
2005年より、こしのゆみこ主催の「土やき研究会」で作陶を始める。2013年より俳句を始める。超結社「豆の木」を中心に作句。2016年、「陸」入会。2017年豆の木賞受賞。

■吉川わる きっかわ・わる
1965年生まれ。「都市」を経て、「楽園」同人。第2回楽園賞奨励賞受賞。

■瀬戸正洋 せと・せいよう
1954年生まれ。れもん二十歳代俳句研究会に途中参加。春燈「第三次桃青会」結成に参加。月刊俳句同人誌「里」創刊に参加。2014年『俳句と雑文B』、2016年句集『へらへらと生まれ胃薬風邪薬』、2020年句集『亀の失踪』刊。

■谷口慎也 たにぐち・しんや
1946年、福岡県大牟田市生まれ。20~30歳ころまで、俳句・川柳・短歌・詩の雑誌に同時参加し実作を重ねる。それ以降俳句に焦点を絞り、幾つかの句誌を経て、平成元年に『連衆』誌創刊、現在に到る。句集に『谷口慎也句集』『残像忌』『俳諧ぶるーす』。評論集に『虚構の現実―西川徹郎論』『俳句の魅力―阿部青鞋選集』(共著)。師事する俳人は特になし。賞罰ともに多少。  

■田中目八 たなか・もくはち
1978~。「奎」同人。西成の人。単家。パートタイム労働者。即興演奏。

■中嶋憲武 なかじま・のりたけ
1960年生まれ。「炎環」「豆の木」2013年週俳eブックス「日曜のサンデー」2018年 第四回攝津幸彦記念賞・優秀賞受賞。2019年 第0句集「祝日たちのために(港の人)」山岸由佳とのコラボレーションによるwebサイト「とれもろ」

■西原天気 さいばら・てんき
1955年生まれ。句集に『人名句集チャーリーさん』(2005年・私家版)、『けむり』(2011年10月・西田書店)。笠井亞子と『はがきハイク』を不定期刊行。ブログ「俳句的日常」 twitter

■村田 篠 むらた・しの
1958年、兵庫県生まれ。2002年、俳句を始める。現在「月天」「塵風」同人、「百句会」会員。共著『子規に学ぶ俳句365日』(2011)。「Belle Epoque」

■岡田由季 おかだ・ゆき
1966年生まれ。「炎環」同人。「豆の木」「ユプシロン」参加。句集『犬の眉』(2014年・現代俳句協会)、『中くらゐの町』(2023年・ふらんす堂)。第67回角川俳句賞。ブログ 「道草俳句日記」

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