2008-10-19

〔今週の haiku mp:動画〕女性シンガー

〔今週の haiku mp:動画〕
女性シンガー compilation and text by kobayashi tetsuya

今回は、個人的に以前から憎からず思っている女性シンガーないし楽曲、の映像を集めてみました。

なるだけ秋にふさわしい、しっとりとした雰囲気の楽曲や映像を選ぶつもりだったんですが、ピックアップしているうちに必ずしもそうとばかりはいえないラインナップになりました。


今週のラインアップ

1) Lori Carson - I saw the light  日曜 (予定)

彼女を最初に聴いたのは、1990年リリースのデビューアルバムでした。ポール・マッカートニーの「ジャンク」のカヴァーが印象的でした。
こちらは、トッド・ラングレン作の名曲"I Saw the Light"のカヴァー。やわらかで、かつサイケな映像もなかなかセンスを感じさせます。


2) Cyndi Lauper - Change of Heart (Live at Last)  月曜 (予定)

おなじみシンディ・ローパーの1986年のヒット曲。そういえばいくらか前に来日公演も行われたようです。
初めて聴いたとき、イントロで鳴り響くナイル・ロジャースのギターのあまりの「キレ」に驚いた記憶があります。この「ライブヴァージョン」では、終盤のギターとヴァイオリンの絡みにも注目してください。
この曲を聴いているうちに、何だか、もしかしたら人生というのは"Change of Heart"を死ぬまで待ち続けているようなもんじゃないのかななどとしみじみ思ったりするのは私だけでしょうか。あ、私だけですか。 失礼しました。


3) MOGtv: Live: Jolie Holland Sings "Delia"  火曜 (予定)

2003年デビューで、比較的若いシンガーのように思える彼女ですが、その歌声には、どこかビリー・ホリディを思わせるところがあります。曲は、ブルースシンガーのブラインド・ウイリー・マクテルのカヴァーです。選曲も、声同様、相当に渋い。ちなみにこの「ライブ」のロケーションはブルックリンの彼女のアパートだそうです。


4) Mary Lou Lord Live: Lights Are Changing  水曜 (予定)

最近あまり名前を聞かなくなった彼女ですが、ポップなメロディーと、ナチョラルさと空虚感が同居するような声がいかにも60年代的ムードを醸し出していて、妙に惹かれてしまいます。まんま「バーズ」というこの曲のアレンジにもかえって好感を持ってしまいます。


5) Sidsel Endresen Bates Molvaer Christensen 1991 "Amelia"  木曜 (予定)

個人的には、今回の最大の収穫はこの映像でした。ノルウェーのJazzlandレーベルを主宰するブッゲ・ヴェッセルトフトとのコラボレイション等で、その深い滋味を湛えた歌声に接していたシゼル・アンドレセンですが、それにしてもこのバッキングメンバーは豪華です。ニルス・ペッター・モルヴェル、ジャンゴ・ベイツ、ジョン・クリスチャンセン。そして曲が、ジョニ・ミッチェルの「アメリア」。長尺ものですが、ぜひ最後まで。


6) Luciana Souza sings Pablo Neruda  金曜 (予定)

ブラジル出身のルシアーナ・スーザが、チリの詩人パブロ・ネルーダを採り上げたアルバムから"sonnet 49"を。何をおいてもまず彼女の透き通るような声が耳に残ります。彼女自らが奏でるカリンバだけのシンプルなアレンジが効果を上げています。


7) Norah Jones and The Handsome Band - Don't Miss You At All  土曜 (予定)

ご存知ノラ・ジョーンズの二枚目のアルバムの最後に収められた曲です。デューク・エリントンの曲に、新たにノラ・ジョーンズが詞を付けたヴァージョンのようです。さりげない、いい詞です。



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