2009-01-18

〔今週の haiku mp:動画〕あがた森魚

〔今週の haiku mp:動画〕
あがた森魚 Agata Morio  compiled by tenki


玉簾さんの「あがたさんの惑星漂流」に呼応して、今週の動画は、あがた森魚特集です。


今週のラインナップ

1) 百合コレクション  日月予定

1980年代、ヴァージンVSというバンドで活動していた。アルバム「RADIO-CITY FANTASY」(1984年)からの1曲(らしい。とうのは、80年代初頭までくらいしか聞いていない。この曲も、今回、あがた森魚の動画を集めるときに知った)。

ちなみに元ちとせという歌手がカヴァーしていて、こちらもYouTubeで聞けますが、アレンジも歌もダメダメです。

2) 最后のダンスステップ~昭和柔侠伝の唄(with 緑魔子) 火水予定

緑魔子といっても若い人は知らないでしょう。他に替わりのきかない、緑魔子は緑魔子でしかない、そんな女優さんです。「昭和柔侠伝」といっても、ほとんど誰も知らないかもしれません。バロン吉元が1970年代「漫画アクション」に連載した長編漫画。「柔侠伝」「昭和柔侠伝」「現代柔侠伝」は、その頃、私の最も愛読した書物のひとつ。泣きました。

3) 大寒町  木金予定

1974年発表の曲ですが、動画の演奏は最近のものと思しい。

あがた森魚で1曲を選べ、と言われたら、この曲かも。もっとも、作詞作曲は鈴木博文(ムーンライダーズ)。泣きました。

この曲、それと「最后のダンスステップ」も入っている「噫無情 Le Miserable」(1974年)は、日本モノで1枚を選べ、と言われたら、必ず候補に入るアルバム。B面、「モンテカルロの珈琲店(小さな喫茶店)」から「最后のダンスステップ」「大寒町」、さらには最後の曲「テレビヂョン」に至る流れには、ほんと、泣きました。泣いてばかりです。

私があがた森魚を聞いたのは十代の終わり。アルバム「噫無情」とその前作「乙女の儚夢」(1972年)。懐かしいというより、今もアタマの中に流れている気がします。とりわけ「噫無情」。いつも鳴っている、というのではなくて、気持ちの深層に流れている音楽。

4) カルビーやきもろこし CM/東京ガス CM  土予定

知らなかったのですが、近年はたびたびCMに登場。前者は、出演ならびに歌。後者はナレーション。そういえば独特の声質、独特の語り口ですよね。


2 コメント:

雪うさぎ さんのコメント...

「柔侠伝」「昭和柔侠伝」の単行本、今でもしっかり持っています。
懐かしいですね。
あがたさんの「噫無情」は私にとってもベストワンのアルバムで、
レコード、CD、テープ(車の中でも何百回聞いたことか)皆宝物です。
あがたさんの映画「ぼくは天使ぢゃないよ」をもう一回観たい。
「夢見るように眠りたい」も音楽とともに最高でした。
最近観た映画「人のセックスを笑うな」に出演されていましたね。
これからも長く活躍していただきたいものです。

tenki さんのコメント...

柔侠伝はたしかB6判のを持っていましたが、今は行方知れずです。
http://east.portland.ne.jp/~kntk123/baron/jukyoden1.jpg

「噫無情」ビニール盤で、ほんとよく聞きました。B面ばかり。