【柳人インタビュー】
八上桐子さんへの10の質問
質問:西原天気
Q1 今週、何句作りましたか?
13句作りました。7題2句出しの大会があったからで、かなり多めです。平均すると3〜5句くらいでしょうか。川柳人では少ない方と思います。
Q2 川柳に似ているものといえば?
「旅」かなぁ。なつかしいもの、はじめてのもの、そして私とも出逢う。
Q3 きょう、朝起きてから2~3時間の行動をできるだけ詳しく(公表できる範囲で)教えてください。
7:00起床。娘のお弁当を作る。(社会人です。子どもの頃はお弁当作りが大嫌いで、自分で作らせていました。今も好きではないですが、なんでしょう…ね)7:30朝食(レタスとゆで卵のサンドイッチ、アロエヨーグルト、コーヒーの定番メニュー)。ネット巡回。9:30ジムへ(午前中は、だいたい踊る)。予定の無い日は、いつもこんな感じです。
Q4 現在お住まいの町は、どんなところですか?
もう解散しましたが、「ちゅう〜と半端やなあ〜」というツッコミを連発する「ちゃらんぽらん」という漫才コンビのネタに、「お前、どこ住んでんねん?」「伊丹」「ちゅう〜と半端やなあ〜」というのがありました。大阪府伊丹市とよく間違われますが兵庫県です。名所も名物もおいしい店もこれといってなく、遊びに来られると困りますが、半端ない中途半端さが惚れさせず飽きさせず、長つづきする町です。私は違いますが、出身者の居住率が高い気がします。松尾芭蕉と並び称された(?)上島鬼貫を排出したことに因む俳句資料館「柿衛文庫」もあって、構造改革特別区域の「ことば文化都市」に認定されているそうです。
Q5 触り心地が好きなものってありますか?
紙フェチです。本も紙の匂いを嗅いで、撫でさすって読みます。紙なら、和紙、書籍用紙、日めくりカレンダーの紙…だいたい何でも好きです。
Q6 句集『hibi』をおつくりになっていて、いちばん楽しかったことは?
句集を出す気もない頃に、エア句集をいっぱい作っていました。紙の本が好きなので、表紙、タイポグラフィー、タイトルをあれこれ考えて…あの頃がいちばんたのしかったです。
楽しかったこととはズレますが、栞文を書いてくださった、なかはられいこさん、正岡豊さん、小津夜景さんとのやり取りでは、お宝をいただきました。
Q7 句集『hibi』刊行の前後で、ご自身の中の変化があれば教えてください。
「句集を出さないとダメ」「出さないと一人前じゃない」と、よく言われました。○○しなきゃダメと言われると素直に反発するタイプなので、密かに一生出さんぞ!と思っていました。
今も、出さないとダメとは思っていませんが、迷っておられる方にはお勧めします。自身に過剰なもの足りないものなど、人間ドックなみにクリアになります。
Q8 いま読んでいる本を教えてください。
図書館で借りる本を8冊と決めていて、週1回読み終えた分を入れ替えに行きます。
今借りているのは、「シュタイネ」多和田葉子、「犬の人生」マーク・ストランド、「口笛の上手な白雪姫」小川洋子、「きょうの日は、さようなら」石田香織、「これから泳ぎに行きませんか」穂村弘、「友だちリクエストの返事が来ない午後」小田嶋隆、「こじれた仲の処方箋」ハリエット・レーナー、「手の美術史」森村泰昌。
Q9 好きな自然現象について、教えてください。
「風」です。特に、秋口のサテンの肌触りのような風が好きです。揺れる草木や水面…、気づくと風に見とれています。
Q10 ここ最近でいちばん笑ったことを教えてください。
先日の飲み会で、阪神電車の車内飲食率の高さが話題になりました。食べる人が多いだけでなく、その自由な食べっぷりときたら…、巻き寿司1本食べる女子高生、お刺身盛り合わせを醤油に浸しながら食べたおじさん、ゆで卵をおでこで割るおじいさん!さすが、阪神!
あと、お土産にもらった中国菓子が、笑うほど不味かったです。「ほの甘いほこり」と「醤油味の紙粘土」でした。
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レミパン パエリア(2〜3人分)
・米2カップ ・オリーブオイル大さじ1.5
・レモン適量 ・イタリアンパセ適量 ケイパー適量
A・オリーブオイル大さじ1.5 ・にんにく大さじ1
・玉ねぎみじん切り大さじ1
B・鶏もも肉 200g(2㎝角切り)
・パプリカ50g(乱切り)・えび殻付き6尾
・トマト1個(湯剥きしてくし形)・あさり400g
C・水カップ1 ・サフラン1つまみ
・塩小さじ1 ・こしょう少々
米はさっと洗ってザルにあげる
全米が泣くまで波を立てなくちゃ
サフランを水カップ1に1時間つける
パプリカへサフランイエローこじらせる
鍋にAを入れ、しんなりするまで炒める
感じなくなるまでゆだねる人肌
Bを加えて順に炒めたら、Cを入れ5分ほど煮る
だって、でも、だから、未来は変わらない
あさりは数個を殻付きのまま残し、あとは殻からはずしておく
死んだらしまい死んだらしまい貝柱
煮汁は400㎖にする(足りなければ水を足す)
液体の時間になってゆく後ろ
鍋にオリーブオイル、米を入れてよく炒め、煮汁を加え、沸騰したら弱火で12分炊く
鼻すじのテカリまぶしい波羅蜜多
様子をみて蓋を開けて、強火で10秒ほど水分を飛ばし火を止める
焦げ目とかピザとピッツアの違いとか
あさりをちらし再び蓋をして10分蒸らす
むきだしはきれいミカエル ガブリエル
レモン、イタリアンパセリ、ケイパーをちらす
火傷した舌でねえほら呼んでみて
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