2012-04-21

後記+プロフィール261

後記 ● 西丘伊吹

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
hi→まるごとプロデュース号、お楽しみいただけたでしょうか。

よく、初めて4人で吟行した日のことを思い出します。

 白壁はプールのにおい早苗月  衣衣

ゼミの同期だった楢と、楢の友人として紹介された衣衣さん、藍子さんと。
おととしの、夏の日の下北沢でした。

 友だちの友だちとのむ夏氷  楢

今思えば、そんな気分でした。
ちょっとよそよそしくて、でも愉しくて、どきどきして。



hi→のメンバーといる時の気分を例えようとすると、なぜか、風車を思い浮かべます。

風車といっても、春の季語の、色とりどりのかざぐるまではありません。
風力発電の、風車。オランダのかわいらしい風車ではなく、日本で見る、白くてしゅっとした、あれです。

あの風車の、足元に立ったことがあります。
遠くからみていたのでは、想像のつかないような、力強いエネルギーの風、そして音でした。

hi→のメンバーといると、ぐんぐん、風が起こって、なんでもできるような気がしてきます。白い羽根が、青い空にきれいに映えます。そんなイメージが浮かびます。
そして、大人になってよかったと、いつも思います。



hi→の特徴である“変奏”を自らしてくださった佐藤文香さんはじめ、お忙しい中ご寄稿くださった皆さま、どうもありがとうございました。

また、いつもご購読くださっている方々には、この場を借りて改めて感謝を。
そして、お読みくださったあなたに、hi→の「→」が届いたらいいな、と願います。

上田信治さん、西原天気さんはじめ週刊俳句の皆様には、本当にお世話になりました。感謝申し上げます。


週刊俳句は、来週5周年記念のオフ会です。http://weekly-haiku.blogspot.jp/2012/03/5.html

4/22まで申し込めるそうなので(ちょっと遅れても、いいのかな?だめかな?)、

皆様、ふるってご参加ください。


それでは、またどこかでお会いできることを。













それでは、また、次の日曜日にお会いしましょう。


no.261/2012-4-22 profile


■衣衣 きぬきぬ
1981年福岡県生まれ。東京の東側在住暦が長い。古本ユニットbook pick orchestraメンバー。
そういえば、ずっと俳句に興味があったけど、「歩きながら考える」主催のミニコミを集めたパーティで惠都ちゃんに再会したことがきっかけでした。ご縁って面白いなと思っている昨今です。

■日比藍子 ひび・あいこ
1981年福岡県生まれ。毎晩不動産サイトをパトロールするほど引っ越し好きですが、ここ数年は西荻窪在住。古本ユニットbook pick orchestraメンバー。草花を育て、野菜を美しく調理する方法を模索中。

■西丘伊吹 にしおか・いぶき
1987年東京生まれ。大学入学と同時に俳句を始める。2010年より、俳句と変奏のzine「hi→」にて活動。絵本が好き(絵本に描かれない現実も好き)。

■楢山惠都 ならやま・けいと
1987年福島県生まれ。東京の東側育ち。俳号:楢。
2005年book pick orchestraサポーティングスタッフ。2009年文芸同人『 緑の日』立ち上げ。ふたつから生まれた縁により、2010年俳句と変奏のzine「hi→」に参加。未知のことがらを思いだすのが物語なのだ、と感じています。

■佐藤文香 さとう・あやか
1985年生まれ。「 ハイクマシーン」「里」所属。第二回芝不器男俳句新人賞対馬康子審査員奨励賞受賞。2008年、句集『海藻標本』上梓。同書により、『雪梁舎』俳句まつり・宗左近俳句大賞受賞。短詩系女子ユニット"「guca」。blog「 さとうあやかとボク

■初(Qui) うい
AB型 魚座 誕生石:アクアマリン。アートディレクター/グラフィックデザイナー
広告デザインから展示空間の中のグラフィック等を作っています。2012年の7月にhi→のイベントにて俳句の面白さに惹かれ俳句を詠むように。俳号の「初」は俳句初心者という意味と初めて句を詠んだ楽しさを忘れないようにしたいという想いからつけました。

■異儀田 誠 いぎた・まこと
大学時より近世文学研究を続けながら、街の本屋で働かせていただいている。最近は「hi→」のイベントで句会や書道をするのが楽しみ。

■朝日聡子 あさひ・さとこ

1979年生まれ。 【告知】Young Art Taipei2012に参加/雑誌「ノバリエ」巻頭エッセイ挿画を担当

■村上友重 むらかみ・ともえ
【告知】5月10日までTIME & STYLE MIDTOWNでのグループ展に参加致します。

■氷室幸子 ひむろ・さちこ
東京芸術大学の彫刻科を卒業。現在は 、働きながら作品を作りつつ個展やグループ展で作品を発表しています。のど飴を素材に使用し、溶けて展示期間中も刻一刻と変化しながら、最後には形がなくなってしまう、そんな作品を作っています。
【告知】4月の2日(月)から14日(土)12時から19時まで、秋山画廊にて、『short』という4人展を開催します。

■Satoko Sai + Tomoko Kurahara(崔聡子・蔵原智子) さい・さとこ/くらはら・ともこ
2002年多摩美術大学工芸学科卒業と同時に共同制作を開始。
崔は韓国へ留学、蔵原はフィンランドへ留学と距離を隔てた活動期間を経て、2006年より東京のアトリエに拠点をおく。主に日本とフィンランドで展覧会を行い、作品を発表。シルクスクリーンによる陶器への写真転写など、量産技術と手作業を組み合わせることで、陶を素材に写真や版画のような複製芸術としての作品を制作。
【告知】銀座7丁目にある資生堂のお店、SHISEIDO THE GINZAにて、新作「taffy(タフィー)」をお取り扱いいただくことになりました。「taffy」は、色とりどりの石鹸やアイシャドーなどの化粧品をイメージして作ったミニプレートです。2種類の形にすべて異なる色や模様などを施したプレートは、石鹸や小物置きとしてはもちろん、お菓子皿としてもお使いいただけます。http://stg.shiseido.co.jp/
■村松 桂 むらまつ・かつら

1978年東京生まれ。

[個展]
2011年「danza margine」LOWER AKIHABARA.
2009年「Natura naturata」森岡書店

2007年「echo song」啓祐堂ギャラリー ほか

■三宅瑠人 みやけ・りゅうと
http://www.ryutomiyake.com/about.html


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