中嶋憲武✕西原天気の音楽千夜一夜
アース・ウインド&ファイア「Back on the Road」
アース・ウインド&ファイア「Back on the Road」
憲武●9月といえば、アース・ウインド&ファイア(EW&F)のあの曲。てなこってどうぞ。
憲武●「覚えているかい? 9月21日の夜のことを」で始まる有名な曲は、この季節ラジオなどでよくかかるので置いておいて……。
天気●あれは、12月に9月21日のことを思い出してるって曲ですしね。
憲武●そうです。「セプテンバー」って、実は冬の歌なんです。で、これでした。back on the road。むかし選曲にハマっていた時期があって、この曲はよく使わせてもらいました。
天気●EW&Fにしてはイントロがロックぽい。
憲武●この曲の入ってる「フェイセズ」ってアルバム、不評だったんで、あまり知られてない曲と思います。
天気●そのアルバム、知らないです。
憲武●この曲のあとに、シカゴの「サタデー・イン・ザ・パーク」を繋げるのがいいんです。この2曲、曲調が似てるって思って、当時は大発見したみたいにウキウキとして、繋げました。back on the roadの3分7秒あたりからミキサーのフェーダーを下げていって、「サタデー・イン・ザ・パーク」をガーンと出すという作業で。ま、BPMを合わせるとか知らなかったんですが。
天気●ほぉ。
憲武●で、まあこの繋ぎ、割とウケてたので、僕の周辺だけですけど、ちょくちょくやってたんですけど、既に誰かやってんじゃないかと思って、検索してたらなんとこの両グループ、ジョイントしてライブやったりしてんですよ。知らなかったんですが。
天気●それは意外。ラッパが共通項?
憲武●それもありますかね。この動画の中盤あたりに出てくるビル・チャンプリンが仲立ちしたのかなと憶測してますけどね。
天気●シカゴのギタリスト。EW&Fの曲を書いてるんですね。
憲武●はい。「イン・ザ・ストーン」も僕にとっては思い出深い曲ですけど、EW&Fもシカゴも遠くなってしまったなという秋です。
天気●モーリス・ホワイトは2年前に亡くなりましたしね。このステージにはいませんね。病状が進んでいたのか……。
憲武●2月3日でしたかね。覚えてるんです。節分だったので。月並みですが、惜しい方を亡くしました。
憲武●「覚えているかい? 9月21日の夜のことを」で始まる有名な曲は、この季節ラジオなどでよくかかるので置いておいて……。
天気●あれは、12月に9月21日のことを思い出してるって曲ですしね。
憲武●そうです。「セプテンバー」って、実は冬の歌なんです。で、これでした。back on the road。むかし選曲にハマっていた時期があって、この曲はよく使わせてもらいました。
天気●EW&Fにしてはイントロがロックぽい。
憲武●この曲の入ってる「フェイセズ」ってアルバム、不評だったんで、あまり知られてない曲と思います。
天気●そのアルバム、知らないです。
憲武●この曲のあとに、シカゴの「サタデー・イン・ザ・パーク」を繋げるのがいいんです。この2曲、曲調が似てるって思って、当時は大発見したみたいにウキウキとして、繋げました。back on the roadの3分7秒あたりからミキサーのフェーダーを下げていって、「サタデー・イン・ザ・パーク」をガーンと出すという作業で。ま、BPMを合わせるとか知らなかったんですが。
天気●ほぉ。
憲武●で、まあこの繋ぎ、割とウケてたので、僕の周辺だけですけど、ちょくちょくやってたんですけど、既に誰かやってんじゃないかと思って、検索してたらなんとこの両グループ、ジョイントしてライブやったりしてんですよ。知らなかったんですが。
天気●それは意外。ラッパが共通項?
憲武●それもありますかね。この動画の中盤あたりに出てくるビル・チャンプリンが仲立ちしたのかなと憶測してますけどね。
天気●シカゴのギタリスト。EW&Fの曲を書いてるんですね。
憲武●はい。「イン・ザ・ストーン」も僕にとっては思い出深い曲ですけど、EW&Fもシカゴも遠くなってしまったなという秋です。
天気●モーリス・ホワイトは2年前に亡くなりましたしね。このステージにはいませんね。病状が進んでいたのか……。
憲武●2月3日でしたかね。覚えてるんです。節分だったので。月並みですが、惜しい方を亡くしました。
(最終回まで、あと933夜)
(次回は西原天気の推薦曲)
(次回は西原天気の推薦曲)
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