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2007-06-03
感想・告知ボード 006
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毎週日曜日更新のウェブマガジン。
俳句にまつわる諸々の事柄。
photo by Tenki SAIBARA
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5 comments:
記事の下に「ラベル」という箇所があります。これをクリックすると、同じ範疇の記事がずらっと並んで表示されます。
例えば、「成分表」の過去記事も読みたい、というときは、「成分表4」の記事の下にある「成分表」のラベルをクリックすると、過去記事がずべて並んで表示されます。
遺産相続や遺言の書き方といった俳壇寄り仏壇の広告が載っていない『俳句アルファ』の購読者で、加藤郁乎と吉行和子の連載のファン。巻頭の歳時記365日は毎年出し物が変わってとてもいい企画です。それで、【神田川祭の中をながれけり 久保田万太郎】が浅草の榊神社と書いてあったので、実はわたくしも神田祭だと思っていたので、へえ、へえ、へえ(笑)。『久保田万太郎全句集』をひもとくと【島崎先生の「生ひ立ちの記」を讀む-ありし日の柳橋のほとりの家々のさま思ひいでらる】と前書があるので、この句は神田川の柳橋からの景の思い出を読んだものとわかったが、ついでに島崎藤村の「生ひ立ちの記」を読むと確かに第三章に榊神社の祭礼の話は出てくるが、前書のように、触媒となって「ありし日の柳橋のほとりの家々のさま」が屋形舟の舩宿が並ぶ神田川とともに浮かんだのだろう。柳橋芸者とともに。浅草橋界隈は神田祭のルートでもある。
思わず、仏壇、墓地の広告を探してしまいました、総合俳句誌数誌をひっくり返して。
現在未確認。
「おこめ券」広告は2箇所で発見。
ああ、それはお手数をおかけしました。わたくしは四年前に俳句を始めた時からの律儀な俳句総合誌購読者で、「角川俳句」も「俳句研究」もズーッと某銀行の広告が裏表紙を何年か彩っておりまして、平成15年が、ドカンと「相続と遺言のことはお気軽に」(相続と遺言の字だけ、老眼鏡を必要としない3倍くらいでかいカラー太字)、平成16年が小さくなって「伝えたい大切な気持ちを大きな愛として遺したい」で、「遺言信託」と「遺産整理」のふたつのプランがあり、前者の商品名が「遺心伝心」、後者の商品名が「わかち愛」という、仏壇に寄る前に是非俳壇に、というもので、このキャプションもなかなか「財産を円満に引き継ぐために」から「相続が発生してお困りの方へ」と段々時代を反映してせちがらくなってゆくのですが、さすがに墓場まで1マイルといったあからさまさが顰蹙を買ったかどうか、最近は歯磨きとかお米券になったようです。まあ、俳人協会の類いの平均年齢が67歳とかいう話なので、身近な広告と言えば言えるかもしれないけれど、初めて見た時は、俳人がなぜ忌日ばかり詠むのか、わかるような気がしました。「ゲートボール文藝」とわたくしは呼んでおりました。
↑の文章中、「仏壇に寄る前に是非俳壇に」は「俳壇に寄る前に是非仏壇に」のタイポ。
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