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2007-06-10
感想・告知ボード 007
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毎週日曜日更新のウェブマガジン。
俳句にまつわる諸々の事柄。
photo by Tenki SAIBARA
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4 comments:
「この前はセーターだった水の音」
樋口由紀子氏の川柳。齋藤朝比古氏は
これを俳句と感じておられるようだが、
そこに面白さを感じました。個人的に
は、「セーター」は季語として働いて
いない、「水の音」を生かす素材とし
て選択されているように思います。「水音」
の感触としての「セーター」、その触感に
樋口氏の詩心を強く感じ、川柳としての
新しさも感じます。
ただ、それを俳句と受け止める地点に
齋藤朝比古氏の俳句があるのか、という
事に面白さを感じた次第です。
なお、齋藤氏の御作
「ポエジーのポの顔をして浮いてこい」
坪内稔典氏の
「たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ」
をふと思い出しました。似たような発想
でありながら、出来上がった作品がまる
で違った世界を作り上げている点が大変
面白かったです。
つい先ほど何気なく「日曜ロードショウ」を見ていたら、突然でっかい髑髏の行列が映し出された。でその後、祐天寺大将の原稿を拝読してたら、どうやらそれがブンチュにある「死者の日」の祭りらしい。
もちろんドンパチ映画なので、次々と出てくるヤツはばんばん殺されるのだが、センチメントを一切排除した(といって観念的ではなく、ごく肉体的な)単調さはある意味とてもドラスティック。
音を消して見ていたので、よけいにそういう部分が見えたのかも。意外な収穫であった。
↑4行目修正
ブンチュ → 文中にある
すんまへん。ぺこり。
gororin さん、こんばんは。
「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」ですね。
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