詩型の融合は可能か?
詩歌梁山泊第3回シンポジウム「詩歌トライアスロン」へのお誘い
詩歌梁山泊代表 森川雅美
「詩歌梁山泊」では、「三詩型交流」をモットーに詩型の可能性を探ってきました。
週刊のウェブマガジン「詩客」の運営と共に、これまで2回のシンポジウムを行ってきました。
第1回では詩型の共通点、相違点から可能性を探り、第2回では藤井貞和さんの作品を通して、「詩型の融合」をテーマに可能性を問いました。
今回はより踏み込んで、俳人、歌人、詩人それぞれ2人ずつに、詩型の可能性を広げる実際の作品を通して、詩型の可能性を探りたいと思います。
「詩型の〈融合〉とは、異なる詩型が混然一体となって、新しい〈かたち〉を成すことです。そのような〈かたち〉は可能なのか」
考えていきます。
パネラーは現在一線で活躍する、他の詩型の造詣も深い6人。
柴田千晶さん、榮猿丸さん、石川美南さん、光森裕樹さん、野村喜和夫さん、暁方ミセイさんです。
取り上げる作品は、詩型の往復をこころみ融合の可能性を示した先駆である、故辻征夫さん、岡井隆さんから、最も先端で詩型の可能性を探る、高山れおなさん、斉藤斎藤さん、瀬戸夏子さんの作品まで、幅広く取り上げます。
また、パネラーの柴田さん、野村さん、石川さんの作品も取り上げますので、実際の作者からのお話も伺えます。
第2部では、公募した、一人の作者が書いた俳句短歌自由詩、またはその融合を試みた作品を取り上げ、可能性を探っていきます。
詩型の新しい可能性を開き、必ず皆さんの創作に大きなヒントを与える時間になると思います。
ご多忙とは思いますがお越しいただければ幸いです。
詩歌梁山泊~三詩型交流企画
第3回シンポジウム「詩歌トライアスロン」
*お申し込みは下記アドレスをクリックしてください。申込みフォームへ移動します。
http://shiika.sakura.ne.jp/%E7%94%B3%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0/2013-03-17-13792.html
2013年4月14日(日)
午後0時30分開場 午後1時00分開演(午後5時00分終了予定)
日本出版クラブ会館 鳳凰
住 所:東京都新宿区袋町6番地
TEL:03-3267-6111
JR飯田橋駅西口徒歩8分・営団地下鉄南北線、有楽町線飯田橋駅B3出口徒歩7分・ 都営大江戸線牛込神楽坂駅A2出口徒歩2分・営団地下鉄東西線神楽坂駅神楽坂口徒歩7分
料金: 2,000円(終了後に午後5時より同会場で懇親会有7,000円(税込)要予約)
1部 パネルディスカッション
2部 公募作品公開選考会
パネラー(1,2部とも)
石川美南、光森裕樹、柴田千晶、榮猿丸、野村喜和夫、暁方ミセイ
司会 堀田季何
お問い合わせ
Masami-m@muf.biglobe.ne.jp
2013-03-31
詩歌梁山泊第3回シンポジウム「詩歌トライアスロン」へのお誘い ~詩型の融合は可能か? 詩歌梁山泊代表 森川雅美
Posted by wh at 0:05
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 comments:
コメントを投稿