2009-10-04

お知らせ 新撰21竟宴

セレクション俳人プラス 『新撰21』 刊行記念シンポジウム&パーティ
新撰21竟宴



豈weeklyなどで既報の通り、この秋、邑書林より「セレクション俳人」シリーズの別巻として、若手作家アンソロジー『新撰21』が、刊行されます。(→目次)(→購入

その刊行を記念して、シンポジウム+パーティー「新撰21竟宴」が、来たる12月23日に開催されます。

アンソロジーに参加した作家諸氏との交流あり、投句もできて、飲食もできるという企画。「なろうことなら、俳句関係者こぞっての類例をみない大忘年会となりますよう、皆さまのご参加をお誘い申し上げます」(邑書林・島田牙城氏)



時:2009年12月23日(水,天皇誕生日)
pm 1:00開場 pm 1:30開演

所:アルカディア市ヶ谷(私学会館)
102-0073 千代田区九段北4-2-25
Tel=03-3261-9921
JR or 地下鉄 市ヶ谷駅徒歩2分


シンポジウム 俳句今昔物語―――『新撰21』から時代と次代を読む

第1部 新撰21検討:『新撰21』が映す現代とは何か(1:30~2:15)
主な発言者;池田澄子+筑紫磐井(追記:10/8)小澤實

第2部 パネルディスカッション:今、俳人は何を書こうとしているのか(2:25~3:55)
司会:高山れおな,パネラー=対馬康子,関悦史,相子智恵,佐藤文香,山口優夢

第3部 自由発言;聞きたいこと,知りたいこと(4:00~5:00)
対談者・パネラー・収載21人・小論執筆21人・出席全員入り乱れてのインタビュー合戦


パーティの前に(パーティ会場にて)

当日投句作品選披講(5:30~6:30)

投句・選句方法
シンポジウムとパーティ双方に出席する方に、受付で投句用紙を渡します。
2:30~2:45の休憩時に所定の箱へ投句をお済ませください。
投句数はお一人一句とします。
選者は、「新撰21」の編者・21人の収載俳人および21人の小論執筆者など。
5:00~5:30に各自3句選
お披露目を兼ねて、選者による各自披講、特選1句へ選者からプレゼント贈呈


記念パーティ
(8:00終了予定)


主催:邑書林
385-0007 長野県佐久市新子田915-1
Tel=0267-66-1681 Fax=0267-66-1682
mail=younohon@fancy.ocn.ne.jp

会費・申し込みについて(追記)

シンポジウムのみご参加の方…… 無料・申し込み不要 定員200名・5日前までに、上記主催者連絡先に、お申し込みください。

パーティに参加される方(シンポジウム参加の如何に関わらず)…… 会費10,000円/定員150名・主催者へ5日前までに、お申し込みください。

(必要な方へ「新撰21」を会場で1,800円で販売いたします)

当日、邑書林の出版物及び「新撰21」関係者の書籍販売コーナーを設けます。どうぞご利用下さい。

HUB市ヶ谷店で8:15~10:00の貸切二次会を用意しておりますので、受付でお尋ね下さい。(3,500円呑み放題・定員62名)

2 comments:

「新撰21竟宴』幹事・島田牙城 さんのコメント...

週刊俳句様
大々的な広報を打って頂き、有難うございました。
さて、読んでいて、そうかそうか、という部分がありましたので、主催者として付け加えさせて頂きます。
信治さんへメールした後に発声した若干の変更部分です。
1)シンポジウム1部の主な発言者に、「小澤實氏」が加わります。当初所用ありということだったのですが、万難を排してのご参加表明を頂きました。
2)シンポジウムを事前予約制に改め、
  a)シンポ定員200名
  b)パーティ定員150名
  c)二次会定員62名
と、数字を出させて下さい。定員を大幅に上回るかもしれない恐れを感じ始めておりますので……。
ではどうぞ、ご参加下さるお一人おひとりの力で、成功へと導いて頂きたく、この場を借りてお願いを申し上げます。有難うございました。

上田信治 さんのコメント...

島田牙城様

シンポジウム申し込みの件、追記しました。
私も参加させていただく予定です。ご盛会をお祈り申し上げます。