「SSTを蠟人形にしてやろうか吟行」フォトアルバム
西原天気
去る8月27日(火)の「SSTを蠟人形にしてやろうか吟行」。カメラマンとして、東京タワーに出かけ、ご一行様のまわりをウロウロしてきました。
▲東京タワー展望台からの眺め。
港区というくらいですから、海が近い。
蠟人形館は、東京タワーの裾にあるビル(フットタウン)の施設。1970年に開設、この9月1日をもって閉館です(詳しいことはこちらのサイトで)。
▲御一行様、記念撮影。
「東京タワーといえば、蠟人形館。」だそうです。
▲入るとすぐに出迎えてくれるのが、
この手の施設にありがちなミラー(鏡)。
「ありがち」なのに、やっぱり映ってみたくなる。
▲「ロンドン工房」から直輸入、という蠟人形は、
「似ているか似ていないか」といった見方をしてはいけません。
いちばん手前は、ジュリア・ロバーツだそうです。
ジョン・ウェインの隣に立っているオードリー・ヘップバーンなど、
階下の売店のおばちゃんか?と思うほど、似ていない。
いや、似ているものも、もちろん、あるのです。
▲ガンジー、マザーテレサ、ダイアナ妃、アンネ・フランク。
▲ジミ・ヘンドリクスは、感じが出ています。
▲マダム・タッソー(1761 - 1850)。
ここの蠟人形の生みの親です。
▲精巧。
▲壁に覗き穴があったので、覗いてみると、拷問シーン。
「蠟人形」とは別枠でしょう!と言いたくなりますが、
「こわいの」もオマケで付けておきますね的サービス。
▲奥には「ロック」の館が。
これがもう、ほんとに不思議なスペースで、
ここの蠟人形館の運営会社社長の「個人的趣味」で
ロックスターの蠟人形ならびに各種コレクションが
それまでの蠟人形の展示とはまったく異なる凝縮度で、
つまり、ぐちゃっと濃縮されて陳列されています。
▲ビートルズ、ディープ・パープルとかならいいのですが、
ジャーマン・プログレとか、もうマニアックすぎて、
まちがって迷い込んだ幼児連れのおかあさんの
困惑しきった顔が忘れられません。
もちろんすぐさま出ていきました。
▲マニュエル・ゲッチング(Manuel Göttsching ベルリン出身)の
ブースは、とりわけ充実。
社長さんが大ファンで個人的な付き合いがあるみたいです。
その意味でディープなゾーン。
▲東京タワーの新キャラクター「タワオ」と
なかよしになった関悦史氏、野口る理氏。
と、ここまでが、東京タワー、蠟人形館。このあと、私は別の用事があったので、いったん皆様とお別れし、夕方、句会見物に舞い戻りました。以下は句会の模様です。
▼白熱句会。
こちらからは、以上です。
1 comments:
秋の夜の白熱灯の句会かな ハードエッジ 2013.9.1
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