〔今週号の表紙〕
第352号 足跡
鈴木牛後
雪の降らない日が続くと、雪原は動物の足跡でいっぱいになる。実線に見えるものは狐(キタキツネ)、破線のようなものは兎(エゾユキウサギ)。両者の足跡は、あるときは交差し、あるときは重なり合って続いている。捕食者と被捕食者の関係にある両者。深夜の雪原で遭遇しているのか、いないのか。
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photo by Tenki SAIBARA
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