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2025-06-22

〔今週号の表紙〕第948号 アマサギ 岡田由季

    〔今週号の表紙〕

第948号 アマサギ

岡田由季


アマサギはコサギよりも少し小さな鷺で、夏羽になり頭や胸などが亜麻色になった姿は美しいものです。

私の住んでいる地域では、田植えが近づくころに飛来して、代掻きのコンバインの後を追いかける様子が見られます。掘り起こされるミミズなどを狙っているのです。

鳥を見るようになって数年は、その存在は知っていても見つけることができませんでした。どのあたりの田んぼに来るかなど、ネットの情報には書いていないからです。一度見つけてからは、場所がわかったので毎年観察ができています。

改めて、水田が育んでいる生物の種類の多いことを感じます。




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2025-05-18

〔今週号の表紙〕第943号 アオスジアゲハ 岡田由季

   〔今週号の表紙〕

第943号 アオスジアゲハ

岡田由季



吟行先の公園で、青筋揚羽を見つけました。

蜜を吸っているのはカマツカの花です。
俳句で「かまつか」というと秋の季語である葉鶏頭を思いますが、それとは違いバラ科カマツカ属の落葉小高木です。白い清楚な花でした。秋には赤い実もなるようです。


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2025-04-27

〔今週号の表紙〕第940号 鉄橋を渡るオレンジの電車 村田 篠

 〔今週号の表紙〕

第940号 鉄橋を渡るオレンジの電車

村田 篠



旅先で、すぐ目の先の鉄橋を渡って行く電車を見かけました。この近さで目撃するのは稀なことなので、電車が見えなくなるまで、じいっと眺めていました。

東京にいたら気にしたこともない電車のパンタグラフが、妙に気になって、懐かしく感じられてしまいます。それも「旅」の効果のひとつなのでしょうか。


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2025-04-13

〔今週号の表紙〕第938号 播州龍野 西原天気

〔今週号の表紙〕

第938号 播州龍野

西原天気

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播州龍野と聞いて「どこそれ?」と思う人が多いと思います。揖保乃糸、ヒガシマル醤油を知っている人はいるかもしれません(ヒガシマルうどんスープはオススメです)。

とりたてて名所があるわけではないのですが、古い城下町の面影が程よく残り、けれどもそれで観光客を呼び込もうという意欲・魂胆があまりない。のんびりした町並みは、のんぼり散歩するのに最適です。


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2025-03-02

岡田由季〔今週号の表紙〕第932号 青文字の花

〔今週号の表紙〕第932号 青文字の花

岡田由季




今の時期、里山のふもとに行くと、アオモジの花がたくさん咲いています。この薄黄色の粒々は、蕾の状態のようです。

数年前まで私にとっては知らない花でしたが、今ではこの花を見ると、春が来たことを感じます。


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2024-12-29

〔今週号の表紙〕第923号 アオジ(蒿雀) 岡田由季

 〔今週号の表紙〕第923号 アオジ(蒿雀)


岡田由季

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アオジ(蒿雀・青鵐)は、ホオジロ科の小鳥で、手持ちの歳時記では夏または秋に分類されています。おそらくそれは、高地での繁殖期にちなんでのことだと思います。私の住んでいる関西の平野部では、主に冬によく見かけます。なので今頃の写真の掲載をおゆるしください。

来年も色々な鳥に会えますように。


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2024-12-22

〔今週号の表紙〕第922号 めがね 西原天気

〔今週号の表紙〕第922号 めがね


西原天気

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買い物のとき、とりあえず写真に撮っておく、という手順は、携帯電話以降に定着したようです。あ、このときは、お店の人に了解を得ました。


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2024-12-15

西原天気〔今週号の表紙〕第921号 まるくなる

〔今週号の表紙〕第921号 まるくなる


西原天気

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むかしめずらしく大雪が降ったとき、飼い猫が興味津々で雪の道路へと出ていくのを見て、「喜び庭駆け回る」のは犬ばかりではないなあ、と。

人が人によるように、猫は猫によるし、犬は犬による。炬燵でまるくなりたい犬だっているでしょう。

しかし、まあ、猫というのは、どの猫もみごとにまるくなるのはほんとのことで、そして、みごとにすやすやと眠ります。うらやましい。交代したい。


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2024-12-08

西原天気〔今週号の表紙〕第920号 トンネル

〔今週号の表紙〕第920号 トンネル

西原天気



デジカメは大きな撮り損ねがなかなか起きません。それではおもしろくないので、ときどき、トラブルを狙う。手ぶれ補正を超えてカメラを降らしてみたり、レンズをアナログに換えてみたり(アジャスターが必要)。

この写真は、かなりの撮り損ねです。


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2024-12-01

岡田由季〔今週号の表紙〕第919号 嘴広鴨

〔今週号の表紙〕第919号 嘴広鴨

岡田由季



雄のハシビロガモです。なかなか綺麗な色合いをしていると思います。

ハシビロガモは都会の池でもわりとよく見かける鴨で、集団でぐるぐる回るという、ユニークな行動をとることがあります。ぐるぐる回ることで水流が生まれ、餌であるプランクトンが集まるのだそうです。ある時には2羽ずつペアになり回っていて、まるで舞踏会のようでした。


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2024-10-27

岡田由季〔今週号の表紙〕第914号 鵙

 〔今週号の表紙〕第914号 鵙


岡田由季




とはいっても秋はやってきて、鵙があちらこちらで高鳴きをしているのです。



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2024-10-13

西原天気〔今週号の表紙〕第912号 無花果

〔今週号の表紙〕第912号 無花果

西原天気



写真は「桝井ドーフィン」という品種。イチジクにもいろいろな品種があるという当たり前のことを知ったのは、友人と出かけた「イチジク狩り」でのこと。それまではイチジクはイチジク。こどものころは、生家の近くで穫れたのを、いただきもとして食しておったような気がします。

  無花果のもとに陰りて水流る  山口誓子

そういえば、家並のあいだを流れる小川のほとりによく植わっていました。調べてみると、根が浅く広く張って、他の植物の邪魔になったりするので、庭に植えるのをきらう向きもあるそうで、それで、どこの家の地所でもないような川べりだったのかもしれません。

なお、この桝井ドーフィンは、私(たち)がよく知っている、昔からある無花果に、見た目も味も近い。「イチジク 品種」などで検索してみると、このほかにもつにさまざまな無花果があります。


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2024-09-21

岡田由季〔今週号の表紙〕第909号 野鶲

 〔今週号の表紙〕第909号 野鶲


岡田由季



毎年ノビタキの画像をアップしているような気がします。しかし、ある季節にしか会えない小鳥に、毎年会えるというのは嬉しいものです。

これは去年の画像なのですが、今年も会えますように。



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2024-09-15

西原天気〔今週号の表紙〕第908号 錆

〔今週号の表紙〕第908号 錆

西原天気



なにかのパイプです。こんなに錆びても機能しているのかどうか。わかりませんけど、眺めるぶんには新品よりもこちらのほうが断然いい。




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2024-09-08

西原天気〔今週号の表紙〕第907号 葡萄

〔今週号の表紙〕第907号 葡萄

西原天気


昨今はマスカット系の葡萄、とりわけ皮ごと食べられて、種のない、例えばシャイン・マスカット。けれども、流行や風潮の如何にかかわらず、「葡萄色」といえば、巨峰のような、あるいはもっと赤みがかった色のことで、けっして薄緑色でないことを思えば、この写真のような葡萄こそが葡萄なのでしょう。

話は変わりますが、

 朝刊を大きくひらき葡萄食ふ  石田波郷

紙の新聞もなくなっていき、「大きくひら」く所作も失われていく世の中ですが、「朝刊」も「新聞」も語として残っていくのでしょう。


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2024-09-01

西原天気〔今週号の表紙〕第906号 高架下

〔今週号の表紙〕第906号 ガード下

西原天気



新橋あたりのガード下などは、ずいぶんときれいにおしゃれに改築・改装されつつあると聞きますが、さみしいことです。猥雑さは、都市のもつ最大の魅力の一つだと思っているので。

だからといって、この写真のような店を利用することはないのですが、昼間、閉まっている時間にぶらぶら歩きながら眺めるのは大好きです。こぎたなかたったり(この店のことではありません。一般論)、あやしかったり、へんなものが飾ってあったりすればするほど、素晴らしい。愛してしまいます。


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2024-08-25

西原天気〔今週号の表紙〕第905号 紫蘇

〔今週号の表紙〕第905号 紫蘇


西原天気


区画借りの家庭菜園。数か月前に玉葱とジャガイモを収穫したあと、ほったらかしにしていた土から紫蘇が生えてきて、雑草のようにたくましく群生。

雑草とみなして引っこ抜いてもいいのですが、うちの奥さんが、紫蘇の葉を大量消費する方法を調べて、紫蘇シロップと紫蘇のジェノベーゼ風をつくることに。


一株だけで台所のシンクがいっぱいに。

一枚一枚、枝から外し、さっと茹でて、冷水に浸す。ご近所の韓国土産にいただいた松の実を合わせ、さらにオリーヴオイル、ニンニク、塩を加えて、ミキサーに。


紫蘇ジェノベーゼの出来上がり。

大地に感謝、ご近所さんに感謝。

なお、紫蘇シロップは、炭酸やら焼酎やらで割れば、独特の風味。


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2024-08-18

西原天気〔今週号の表紙〕第904号 ポンプ

〔今週号の表紙〕第904号 ポンプ

西原天気



畦道を歩いていると、素敵な色のポンプ。水は大事と、一日一度はコメを食べている私は、やはり思うわけでした。


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2024-08-11

岡田由季〔今週号の表紙〕第903号 蓮の実

  〔今週号の表紙〕第903号 蓮の実


岡田由季




ため池に蓮を見に行ったら、花はまだたくさん、綺麗に咲いていましたが、既に実になっているものありました。

歳時記に、「蓮の実飛ぶ」とあります。私はまだその現場を見たことがありません。どんな風に飛び出すのでしょうか。いつか見てみたい、もしくは音を聞いてみたいものです。



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2024-07-14

西原天気〔今週号の表紙〕第899号 神戸

〔今週号の表紙〕第899号 神戸

西原天気




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ちょうど今頃は、神戸での句会を終えて、新開地のホテルでひと息ついていることでしょう(これを書いている時点はまだ自宅)。

季節ごとに『音数で引く俳句歳時記』を携えて、関西方面に出かけているのは、もちろん宣伝目的ではありますが、じつをいえば、「出かけたいから」。関西の、その端っこのいなかで生まれ育ったので、出かけるたびに懐かしい思いに包まれます。故郷でなくとも、京都でも大阪でも神戸でも。


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