後記 ● 西原天気
週刊俳句7周年オフ会(4月19日)が迫ってまいりました。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。
詳細はこちら≫http://weekly-haiku.blogspot.jp/2014/02/7.html
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野口裕さんの連載「林田紀音夫全句集拾読」は、いよいよ来週が最終回。300回を超える長大な連載記事。ちょっと気が早いですが、野口さん、ほんとうにお疲れさまでございました。
実は、週刊俳句を続けていくうえで、この連載から、どれだけの安心をもらったか! 「その週、記事が1本も用意できなかったら、拾読と後記だけアップすればいい」 。そう思うと、自然に肩の力が抜け、ストレスがなくなり、平穏な心持ちで日曜日を迎えることができたのですよ。まあ、実際には、記事2本だけの号はなかったわけですが。
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10句作品をお寄せいただいた藤田めぐみさんは川柳作家。堀下翔さんは今春から大学進学。 お楽しみください。
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新シリーズ「今井杏太郎を読む」が始まりました。弟子筋の茅根知子さん、村田篠さん、それに生駒大祐さんを加えた鼎談+生駒さんによる作家論で構成。不定期で掲載していきます。
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あ、そうそう。3月15日(土)、関西現代俳句協会・青年部の集まりにおじゃましてきました。
実は、週刊俳句を続けていくうえで、この連載から、どれだけの安心をもらったか! 「その週、記事が1本も用意できなかったら、拾読と後記だけアップすればいい」 。そう思うと、自然に肩の力が抜け、ストレスがなくなり、平穏な心持ちで日曜日を迎えることができたのですよ。まあ、実際には、記事2本だけの号はなかったわけですが。
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10句作品をお寄せいただいた藤田めぐみさんは川柳作家。堀下翔さんは今春から大学進学。 お楽しみください。
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新シリーズ「今井杏太郎を読む」が始まりました。弟子筋の茅根知子さん、村田篠さん、それに生駒大祐さんを加えた鼎談+生駒さんによる作家論で構成。不定期で掲載していきます。
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あ、そうそう。3月15日(土)、関西現代俳句協会・青年部の集まりにおじゃましてきました。
そのときの模様は自分のブログに。
≫http://sevendays-a-week.blogspot.jp/2014/03/23.html
週刊俳句の誕生とか運営の話をさせていただいたのですが、7年間はあっというまのような、ずいぶん長いような。振り返るのに、いいタイミングでした。
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それではまた、次の日曜日にお会いしましょう。
no.362/2014-3-30 profile
■藤田めぐみ ふじた・めぐみ
1967年生まれ。「川柳ゼミ 青い実の会」「おかじょうき」会員。写真家として「徳永政二フォト句集Ⅲ くりかえす」などのフォト川柳句集の写真を担当。
■堀下翔 ほりした・かける
1995年北海道生まれ。「里」「群青」同人。俳句甲子園第15、16回出場。2014年4月より筑波大学へ進学。
■茅根知子 ちのね・ともこ
1957年東京生れ。1999年「魚座」入会。「魚座」終刊にともない2007年より「雲」同人。2009年「雲」退会。第4回(2001年)「魚座」新人賞。第15回(2001年)俳壇賞。句集『眠るまで』(本阿弥書店)。「絵空」同人。俳人協会会員。
■生駒大祐 いこま・だいすけ
1987年三重県生まれ。「天為」「トーキョーハイクライターズクラブ」所属。「東大俳句会」等で活動。blog:湿度100‰
■小林苑を こばやし・そのお
1949年東京生まれ。「里」「月天」「百句会」「塵風」所属。句集「点る」(2010年)上梓。
■野口 裕 のぐち・ゆたか
1952年兵庫県尼崎市生まれ。二人誌「五七五定型」(小池正博・野口裕)完結しました。最終号は品切れですが、第一号から第四号までは残部あります。希望の方は、yutakanoguti@mail.goo.ne.jp まで。進呈します。サイト「野口家のホーム ページ」
■馬場古戸暢 ばば・ことのぶ
1983年生まれ。自由律俳句(随句)結社「草原」同人。
■村田 篠 むらた・しの
1958年、兵庫県生まれ。2002年、俳句を始める。現在「月天」「塵風」同人、「百句会」会員。共著『子規に学ぶ俳句365日』(2011)。俳人協会会員。「Belle Epoque」
■西原天気 さいばら・てんき
1955年生まれ。「月天」同人。句集に『人名句集チャーリーさん』(2005年・私家版)、『けむり』(2011年10月・西田書店)。ブログ「俳句的日常」 twitter
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