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ひかる絃 宮本佳世乃
くらげ底につき心臓のはやさ
玉虫の背中に色や本閉づる
秋の水脚の間が色あせて
耳は目を追いかけてゐる川に月
かなかなと油絵の具の混ざりたる
市場には林檎の赤の透けてをり
ひかる絃肺胞がひらきゆく霧
毎週日曜日更新のウェブマガジン。
俳句にまつわる諸々の事柄。
photo by Tenki SAIBARA
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Posted by wh at 0:02
Labels: 10句作品, オルガンまるごとプロデュース号, まるごとプロデュース, 宮本佳世乃
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