2020-05-17

〔今週号の表紙〕第682号 鉄板 西原天気

〔今週号の表紙〕第682号 鉄板

西原天気



散歩の途中、立ち止まって見入ってしまうビル。古ければなんでも、というわけではなく、やはりそこには趣味嗜好があるわけです。

ビルに限らず、好きな景物・面白いと思う景物の、その基準などは説明しづらいのですが、ひとつ、残したものではなく残ってしまったものが面白い、というのは、たしかにあるようで、例えば、古い町並みを保存した観光地などは、歩いていてもつまらないことが多い。景物への食指が動かない。

残ってしまった景物を密かに愛するという意味では、このビルのあった東京・越中島のあたりは、散歩に格好で、どんどん開発の進む東京にも、こうした場所・土地がたくさんあります。



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