2022-04-10

後記+プロフィール781

後記 ◆ 西原天気

 
妻がお向かいの奥さんとの立ち話でタケノコの話になり、もう九州はシーズンが終わり、東京でも出てきたと教わり、八百屋さんへと走ったそうです。タケノコにも前線があるのだなあ、と。

ところで、俳句では、タケノコは夏の季語。この時期のタケノコは春筍と言わなくちゃなんない、というのは、どうも以前から、しっくりこない。実感とかけ離れています。どうしたって春って感じなんですよね。タケノコは。

あっ、で、そのりっぱにぶっといタケノコは、さっきまで鍋でぐつぐつ(ことこと?)いってました。たのしみたのしみ。
 

それではまた、次の日曜日にお会いしましょう。


no.781/2022-4-10 profile 
 
■対中いずみ たいなか・いずみ
1956年生まれ。田中裕明に師事。第20回俳句研究賞受賞。句集に『冬菫』『巣箱』『水瓶』(第68回滋賀文学祭文芸出版賞、第7回星野立子賞)。「静かな場所」代表、「秋草」会員。
 
■中嶋憲武 なかじま・のりたけ 
1960年生まれ。「炎環」「豆の木」2013年週俳eブックス「日曜のサンデー」2018年 第四回攝津幸彦記念賞・優秀賞受賞。2019年 第0句集「祝日たちのために(港の人)」山岸由佳とのコラボレーションによるwebサイト「とれもろ」https://toremoro.sakura.ne.jp

■上田信治 うえだ・しんじ
1961年生れ。共著『超新撰21』(2010)『虚子に学ぶ俳句365日』(2011)共編『俳コレ』(2012)ほか。
 
■西原天気 さいばら・てんき
1955年生まれ。句集に『人名句集チャーリーさん』(2005年・私家版)、『けむり』(2011年10月・西田書店)。笠井亞子と『はがきハイク』を不定期刊行。ブログ「俳句的日常」 twitter

1 コメント:

wh さんのコメント...

私たちがよく食する孟宗竹は今頃が旬ですが、季語になっているのは真竹で初夏が旬、だそうです。教えていただいきました。ありがとうございます。

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