【2023年週俳のオススメ記事 1-3月】
少ないなりに岡田由季
今年の7-9月は、記事が少なめでした。
10句作品は
第847号 広渡敬雄 三陸海岸
第853号 野名紅里 星飛ぶ夜
野名紅里さんは、第一句集『トルコブルー』上梓、第20回鬼貫青春俳句大賞受賞と、ご活躍でした。
という、神保と志ゆきさんの記事があります。この記事じたい、詳細に調査された内容なのですが、さらに調査を重ねた結果をご自身のブログに補遺として掲載されています。
あわせてご覧になるとよいのではないでしょうか。
第850号から、 中矢温さんのブラジル俳句留学記の連載が始まりました。私にとってはブラジルは遠い国で、公用語がポルトガル語なことも知りませんでした。
初回で、中矢さんが大学のポルトガル語科へ進まれた、驚きの理由が語られています。
ブラジルのことを知らないのでどの回も新鮮に感じましたが、個人的に興味深かったのは、
の記事で紹介されている、鳥の名前です。
それぞれの名前で画像検索をしていみると、カラフルな鳥たちが表示されました。なかでもquero-quero [ケロケロ]という、田鳧(タゲリ)のような鳥が気になりました。日本語の「ケリ」の名前の由来は鳴き声からきているのですが、このケロケロという名前も鳴き声由来なのでしょうか。ブラジルに鳥を見に行ってみたいものです。
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