2026-04-26

蒋草馬【新京大俳句会特集】おわりに

  【新京大俳句会特集】

おわりに

蒋草馬

一年も経つと流石に冷静になってくるところがあり、この創刊準備号がいかに学生の熱に浮かされた書物であったかということを皆さんの評を見ながら思わされますが、雑誌というのは左様なものなのかもしれません。例えばボクの評論はあたらしい廣松読解を提示してみようとしたものが、蛮勇に技術が全く追いつかず見事に敗退したもので、細見先生の困惑も今となってはよくわかるなぁと思います。適用主義批判のようなことも一緒に考えていかないとと思いつつ、かの批評が書かれた問題意識はいまも考えるところのものになっています。

創刊号もまた同じように熱に浮かされた書物かもしれませんが、ボクもかれこれ京都に来て二年が経ち、関西の様々な繋がりの中で、そして多くの関西新参者(中には未参者も)・関西出身者の学生たちと編まれた書物でもあります。

創刊号の初頒布は5/4文学フリマ東京、ブースはJ-27です。他にも北大俳句会「えぞりす」最新号、冊子版prosem、NF企画パフォーマンス「東海。道五。拾三。次。」関連グッズなどなど、創刊号以外も盛りだくさんのブースとなる予定です。note記事
(https://note.com/shinkyodaihaiku_/n/nb48d41d677b0)に創刊号表紙と目次が公開されております。H P(https://shinnkyodaihaiku.com/)などにも今後さまざまな情報が更新されていくかと思われますので訪れてみてください。

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