2026-04-26

蒋草馬【新京大俳句会特集】はじめに

  【新京大俳句会特集】

はじめに(企画説明)

蒋草馬

みなさまはじめまして、京都大学で新京大俳句会という学生俳句会をやっている蒋草馬と申します。新京大俳句会は一昨年、2024年の6月京都大学の学生を中心に発起され、一年後に機関誌「新京大俳句」の創刊準備号を発行、さらに一年後にあたる今年2026年の来る5月についに創刊号を発刊いたします。本企画はそれを記念して、(宣伝がてら)、新京大俳句特集として組まれました。ボクはこの企画のプロデューサーとして普段俳句外の分野で活躍している様々な人に創刊準備号の評を企画ごとにお願いしました。俳句への親しみ具合は人それぞれでほとんど初見のような人もいます。頂いた原稿からもその困惑具合が伺えます(いきなり連絡してすみません……)が、様々な角度からの評文をお楽しみください。

また創刊準備号の方も引き続きよろしくお願いします。創刊準備号は紙の在庫がすでになくなっております。新たにお読みになりたい方は、新京大俳句会note記事(https://note.com/shinkyodaihaiku_/n/n3acecbe4c18d)にてデータを頒布しておりますのでそちらをご確認くださると幸いです。また本記事「おわりに」の方で創刊号の情報も掲載いたします。そちらもぜひご覧ください。

・企画者
蒋草馬(しょう そうま)
新京大俳句会。会誌創刊準備号評論を改稿した「<文字的なこと>を巡る『オルガン』を中心として2015-2017を考える」で第45回現代俳句評論賞選考委員奨励作など。


・評者プロフィールと担当企画

■会員作品(評者2名)
津崎一加(つざき いつか)
2006年生。京大短歌所属。第三十七回歌壇賞予選通過。好きなくだものは洋梨です。

早瀬はづき(はやせ はづき)
2003年生まれ。京大短歌所属。
第35回・第37回歌壇賞候補、2025年口語詩句奨学生など。

■共同連作
小笠原鳥類(おがさわら ちょうるい)
詩の本『現代詩文庫 小笠原鳥類詩集』『おお、限りなく懐かしい動物たち』『感動のシャーロック・ホームズ』『図鑑』など。

■試論
細見和之(ほそみ かずゆき)
1962年兵庫県生まれ。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門はドイツ思想、比較文学。詩人、大阪文学学校校長。主な著書に『石原吉郎――シベリア抑留詩人の生と詩』(中公文庫)、『フランクフルト学派』(中公新書)など、主な詩集に『家族の午後』(澪標、三好達治賞)、『ほとぼりが冷めるまで』(同上、藤村記念歴程賞)など。

■「恥ずかしい俳句展」を振り返る
九月(くがつ)
1992年生まれ。芸人。京都大学教育学部・大学院教育学研究科修了。全国各地でコントライブを行なう。著書にエッセイ集『走る道化、浮かぶ日常』(祥伝社)。群像Webにて紀行エッセイ「旅する芸人」連載中。学生時代、左京区元田中の焼肉屋「さとのや」に二十万円以上を費やした。

■2月8日パティオ北白川ルポ
前川友萌香(まえかわ ともか)
2002年生まれ。踊りと俳句をしている。神戸の北極15-15に居住中。背骨。アートコレクティブ〈やる〉に所属。Instagram:@maekawawa_


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