〔今週号の表紙〕
第451号 黒
今野浮儚
こんな写真を撮っておきながら、私にとってスター・ウォーズとは「ナタリー・ポートマンの美しさをひたすら愛でる映画」と云う認識程度のものですが、世の中はそうも問屋が卸さぬものらしく、ラピートだけでなく、ダースも黒い、パックンチョも黒い、ポテロングも黒い、そしてクリスマスに向けて私の腹もドス黒いのです。
スター・ウォーズと云えば、ジョン・ウィリアムズの音楽も映画ファンのみならず音楽ファンにとっては外せないポイントでしょう。ジョン・ウィリアムズはボストン交響楽団より派生したボストン・ポップス・オーケストラの常任指揮者を1993年まで務め、この年の最終公演時に再来日を果たしています。その際の音源がこちら。
そして、2012年にはドイツのケルン大聖堂広場でのフラッシュモブが話題になりました(演奏はドイツ西部の放送局のケルンWDR交響楽団)。
今現在、私は別の案件でモーツァルトのピアノ協奏曲第20番以降を流しておりますが、微妙にスター・ウォーズの ポップなメロディとモーツァルトの甘美で高尚なピアノ協奏曲が絡み合い、脳内が「何だかしょっぱいのに甘いね!」状態であります。怖いですね。恐ろしいですね。それでは皆さんラピートに乗る際には551の豚まんも忘れずに。さよなら、さよなら、さよなら(※ヨドチョーさんの口調でお願いします)。
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