空へゆく階段 №20 解題
対中いずみ
波多野爽波は、句に意味やはからいが入り込むのを嫌い、「瞬時の詩」を強調した。そこから裕明は多くのものを学んでいる。後年、「ゆう」連衆に、「できうる限り迅く、詩の中心を言葉で射抜くこと、そのことにのみ心をくだきたいものです」という言葉も残している(「ゆう」2001・9)。
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photo by Tenki SAIBARA
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