【中嶋憲武✕西原天気の音楽千夜一夜】
カペナ「Waimanalo Blues」
天気●暑いので、ハワイアンを聴きます。カペナといいうバンドで、「Waimanalo Blues」。
天気●ハワイアンというと、ギャビー・パヒヌイとかが有名ですかね。ライ・クーダーが共演したこともあって。
憲武●ありましたね。僕はもっと古くて、バッキー白方とアロハ・ハワイアンズでしょうか。あと最近ではジェイク・シマブクロとか。
天気●でも、今のバンドやミュージシャンはどうなんだろうということで、見つけたのが、このバンドです。 ウクレレとボーカルの太ったおじさんが中心ですね。 ちょっと調べると、デビューは80年代で、30年以上のキャリアがあるそうな。
憲武●知りませなんだ。初めて知りました。
天気●ハワイアンって、なんか、ゆらゆら扇風機のリボンみたいな感じで(クーラーじゃない)、リラックスするんですよね。
憲武●なぜでしょうね。波音なんか被さると、もう最高ですね。
天気●それと、ちょっといいな、と思ったのは、ウクレレベースの柔らかくて太い音。アンプを通しているとはいえ、しっかりとした鳴りで、バンドの音の全体を支えてるなあと。
憲武●はい。ウクレレベースって、あまり知りませんでしたけど、というか意識して聞いてなかったですけど、なんかいいですね。
天気●別の動画だと、現代的な楽器も使ってて、トラディショナルでありながら、音楽の幅を感じさせる。いいかんじっっぽいです、このバンド。
(最終回まで、あと754夜)
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