2024-08-11

聴いて、ミツクリザメを思い出していました 小笠原鳥類

聴いて、ミツクリザメを思い出していました

小笠原鳥類


CD『湯浅譲二 作品集』(Camerata)の「箏歌、芭蕉五句」(1978)。沢井忠夫(唄と箏)、沢井一恵(十七絃箏)、1988年録音。題名および歌詞になっている句を「」に、そして、聴きながら、思ったことを書く。

雲とへだつ友かや雁の生き別れ
絵が、壁だ(金魚は花を見ているだろうシーラカンス)うに、と、動物が、言っている。そこにはザラザラが、ありました窓があれば、トカゲと言うだろう大きな怪獣だ。その――恐竜と――象と――なまこ。銀色を、オルガンだ、と言っているエビが、油を使って絵を描くこと水を使っていること・豆腐の喜びのようなものだキツツキきつつき(ふくろう)フクロウ……数……映画では飛んでいるコウモリ、木、そして木と鳥。鳥は、犬と、建物だ(塗ってある)機械も、緑色になるのだろう・透明な食べもの透明な、食べもの(畳)〈畳〉イグアナ。そのゴムと、ワニ

明ぼのやしら魚しろきこと一寸
映画で、透明な動物が(象ではないのだろうか)、花を、みみずく(鳥)と描きながら、そこにはウニがいると言った。体操、アライグマ、体操、そして映画になると、ハトは、どこまでも飛んでいくのだろうナマコのようなものだった(かもしれない)(かもしれないと思う思う)虫。金属というものも、うれしい。棚があれば、そこには箱がありました、紙の箱があれば、そこにはニワトリのようなものがいて、そして恐竜の、いくつかの、いろいろな(翼竜の)種類・化石アンモナイト始祖鳥おどっている踊っているだろうセミ(という虫)(という虫)そのスポーツ。電気ウナギは、庭が公園であるなら、そのミツクリザメのようなものだ怪獣になる。宇宙は深海から来ましたチョウザメ

水仙や白き障子のとも移り
小さい池のような、池というものが、あるのだろうかと、建物のような看板を見て、ペンキ(塗られている液体)は、象のように不安になるだろう牛。そこにある木と、そして、動物がいて、それらをアコーディオン(棚に、並んでいた、いろいろな、色の楽器)が、思っている。お菓子は、想像しているのだろう、ケーキを。踊っているイグアナというものが、いるのであれば(室内に室内楽)、くくくくくと鳴いている(妖怪ではない)鳥の種類を、その名前を、言っている。図鑑を見て豆腐は、魚のようになりました魚のようになりました(エイを、水槽が、見ている)壁のような水槽が、透明であるような人間に似ていると、あのテレビのような板は、言っていないはずである。クラリネットだ(クラリネットである)魚には、種類が多いのだろう

閑さや岩にしみ入る蝉の声
木、というものが、塗られているのであれば、そこには板が、ありました料理は、魚のようなものだ。乾燥……している……魚を……油と……絵の具で(絵の具で)絵の具で、タオルのように、踊っている(大きなウミウシの一種なのだろう)布ぬの布ぬの(ぬのぬの、と繰り返しているだろう)・版画が、遊んでいる。公園を、いつまでも(迷って)キジバトのように歩いていただろうアオバト、アオサギ。そこには宇宙から来た人たちと、別の人たちがいた、ここは宇宙ではないんだとエビのような生きものは、金属を楽しみながら、言っている象、象を思い出していた

荒海や佐渡によこたふ天の河
お菓子を(それは乾燥しているお菓子だった)お菓子である粉のようなものは、思い出しているのだろう。銀色の楽器ではないのだとしても水槽(緑色だろう)は、むかしの写真のように〈こんにちは〉を思い出している想像。その、ような、テーブルの上の、あまり知らない種類のミツクリザメのようなものが、次に怪獣ですよ、とテレビ・テレビ(テレビ)テレビ、テレビを、あまり見ないのは(現実には見ているのだとしても)、テレビは、あまりにも遠い。料理! きつつきは言っている。昆布……(昆布)

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