〔今週号の表紙〕第915号 朝の宿場
村田 篠
帰省した姫路を散歩しているときに「西国街道」の一部を見つけて以来、街道と宿場を歩くのが趣味になりました。とくになんということのない街並みでも、眺めるだけでワクワクしてきます。
まだほんのわずかしか足を運んでいませんが、「旧街道」と呼ばれるところは全国にありますので、行き先に不自由することのないのがいいところです。
長野県の奈良井宿は、江戸末期の宿場の街並みがきれいに保存されているところですが、周囲をすっぽりと山に囲まれている風情が、中山道の山深さを物語っています。
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