2007-11-04

SUBURBIA SAMPLER for Haiku Weekly

〔サバービア俳句・番外編〕SUBURBIA SAMPLER for Haiku Weekly

……lugar comum × saibara tenki




さいばら天気(以下TK::不思議なことがあるものですね。ネット上で出会うなんて。リアルにはもう十数年会ってないんじゃないですか?

lugar comum(以下LC::そうなりますねえ。でもね、いまでも半信半疑。ボクが知ってる天気さんだよな…イヤちょっと待てよ、と。

TK::あの頃は私、まだ俳句なんてやってなかったし、lugar comumさんは今も俳句とはまったく無縁。

LC::ですが自称『週刊俳句』ウォッチャー、アウトサイダー代表w。こうして『週刊俳句』の記事を一緒する。なにか奇妙な感じ。

TK::昔と同じに、今日もタラッと行きましょう。「サバービア俳句」のシリーズの一環、といっても、僕らは俳句を離れて、音楽の脈絡を押さえておきたいということで、まず、今の日本の音楽業界で「サバービア」といえば、もともとの英語の意味、「郊外」から離れて、ある種のジャンルになっているようですね。

LC::「サバービアもの」というやつ。てっとり早いところで、まずは以下をご参照。

http://www.apres-midi.biz/index.cgi

TK::googleで「サバービア」とカタカナで検索すると、トップにコレが来る。『週俳』のサバービア俳句の記事をアップしたときコメント欄に、「サバービアってコレのことですか? このどこが俳句と関係があるんでしょう?」といった書き込みがあった。

LC::このサイトを見た人は、そう思って当然。

TK:: googleで次に上位に来る「はてな」だと、本来の意味は無視。橋本徹関連、つまり音楽の話だけ。3番目にやっとWikipediaの「郊外」が来る。サバービア俳句の参考としては、こっちの一般名詞のほうなんですが、橋本徹の「サバービアもの」がサバービア俳句と無関係なわけじゃない。気分でつながるところがあるような気がした。それで、音楽のほうも押さえておきたくなった。

LC::レコード業界やクラブ、ショップ、各種媒体を巻き込んだ動きは、80年代から綿々と続いていて、それこそ、今年にはいってからも、すでに多数のコンピやシリーズ再発がリリースされています。だから、suburbia suite をはじめ、ここから派生したfree soul、cafe apres-midi などの小ブランドを含んだ、総合ブランド名としての「サバービア」の名称は、すっかり定着しちゃっています。この、とりわけ狭い日本の洋楽業界のタコ壺の中だけのハナシですけど、ね。

TK::音楽の一定趣味領域?

LC::というか、「サバービア」って、フツーに使うコトバ。もう実用語の類いで、つまり「橋本徹がどこかでレコメンドしたレコード」という意味。ね、身も蓋もないでしょ。例えば、レコード・ショップの店員が「サバービア的」と言えば、「サバービア誌に載っていてもおかしくない」の意。買っといた方がいいですよ、と。あと、アナログ盤のネットオークションのサイトとかで、検索を狙って表記するタグのひとつに「サバービア」。同じようなタグの「オルガンバー」とか「ダブルスタンダード」とか「ムジカロコムンド」とかと一緒。

TK::ちょ、ちょっと、わかったようなわからんようなカタカナ語をそんなに一斉に言われてもw

LC::混乱しちゃいますか? 知りたい人は検索してください。例えば、82年のオリジナル「サバービア誌」の誌面に載っている盤の場合などは、「サバービア誌掲載」なんて、太字で。これで高値間違いなし。

TK::中古市場での価値が決まるわけだ。

LC::ボクなんぞは、この「サバービア」人気、とてもありがたいですねえ。信じられないくらいレアなトラックが、コンピレーションで手軽に入手できたり、再発CDでまるごと買えるようになったもんで。 いま手元にあるボクのi-pod、入っている約10,000曲うち「サバービアもの」が半分以上。

TK::フリーソウルのシリーズは、私も何枚か中古で買いましたね。他人の推薦コンピレーションにオカネを出すのは野暮と思いながらも。

LC::便利ですからね。まあ、こんなふうに商品や商売の話、と言ってしまうと、ほんとに身も蓋もなく終わってしまうので、ついでにこっちも。昨年発売された橋本徹の彼の2冊の集大成本「Suburbia Suite; Evergreen Review」と「Suburbia Suite; Future Antiques」。その際のインタビュー。

http://www.usen-cs.com/column/cafe/vol19.html

TK:: 10000字インタビューね。長いけど、ざっと目を通しました。ひとつ目にとまったのは、橋本徹氏の発想の元のところに、クレプスキュール・レーベル体験があったこと。「なるほど」というか、「やっぱり」というか、合点が行った。レーベルの各種アーティストを集めたFrom Brussels With Love(1980)、The Fruit of Original Sin(1981)は、当時、私もずいぶん愛聴しました。

LC::『ブリュッセルより愛をこめて』! 当時、天気さんちでかかっていましたね。同じ頃によく聴いたドルッティ・コラムも同系レーベルの所属でしたね。ひゃあ、懐かしい。…いや失礼。

TK:: 軽薄に言えば、オシャレで知的な音楽。ジャンル横断的でもあった。いきなり「月の光」(ドビュッシー)のピアノ独奏が入ったり、マルグリット・デュラスの朗読が始まったり。ベルギーという日本の音楽ファンにとっては唐突な点も「オルタナティブ」な匂いを強くして、私を含め好事家が、クレプスキュールのこの「感じ」(クレプスキュールの「音」じゃなくて「感じ」というところが重要)に深くはまったと思う。この80年代初頭の音楽愛好のひとつのスタイル、好事家的で融通無碍、でもちょいと趣味がいい、という感じのスタイルを、広い範囲に展開したのが、橋本徹氏の仕事だったのかと思うんですが、そこのところどうですか?

LC::その、80年代初めの頃ってヨーロッパの独立系レーベルの動きが活発化してきて、脱メジャーとかポスト・パンクっていう流れになってきた時代ですね。目立ったところでは、ラフ・トレードとかチェリーレッドとかファクトリーなどがありました。どのレーベルも、手作り感や目利き的なスタンスを打ち出していて、それぞれがサンプラーレコードを発売した点なども共通していました。でも、いま改めて眺めれば、すべてが洗練されたスタイルという訳でもなく、行き当たりばったりの感もあるし、また音楽的にも玉石混交で、まあ、だからこそのオルタナティブ、という様相だった気がします。

TK::パンクのあとのオルタナティブ。

LC::そんななかでも、クレプスキュールとかエルのようなレーベルは、小さいけれども突出したオシャレ感というものをムラなく、さりげなくアピールしていた気がします。橋本徹氏が、その「感じ」をうまーく抽出したという点、そのとおりだと思いますね。

それがどんな「感じ」かというのが、うまく表現できないんですけどね。どこか引っかかる意匠であったり、真正面からではなくて斜め後方からうっすら聞こえてくるような汎ジャンル的な音であったり。そんなものに導かれた、なにやら小洒落た、チョイ脱構築的空気(爆。そんな感じが、suburbiaのブランドやショップ作りに用いられたんだな、と。これ、あくまでも「音」自体のハナシではなく。

ところがこの人、DJ活動の中で「音」の方も取り入れてしまうんですね。コンピ盤やイベントの選曲で、R&B、ジャズ、ラテン、モンドの並びの中に80年代ネオアコを忍ばせてしまう。そのあたりインタビューにもありましたけど、意図的だったんですね、署名的というか。でもこれ、正直、違和感あるんだよなあ。収まり具合が、今ひとつ。

TK::なるほど。橋本氏のことは、これまで知らずにフリーソウル・シリーズを買ってたりしましたが、すこし知識が得られた気がする。でね、もっと重要、というか「サバービア俳句」に関連する内容が、10000字インタビューの3ページ目にある。「サバービア」という命名について説明した箇所。引用しましょう。

もともと「Suburbia Suite」がなぜ「Suburbia」になったかっていうと、一つは僕が高校生の時に出たドナルド・フェイゲンの『The Nightfly』というアルバムのインナースリーブの中に、彼が寄せたちょっとしたコメントがあって、そこには「このアルバムは50年代後半から60年代前半にかけてアメリカの郊外(Suburbia)の街で育った若者が抱いていたはずのある種のファンタジー(A Certain Fantasy)を扱ったものだ」と書かれていたんですね。その感覚とその文章がどこか頭の中にひっかかっていて、フリーペーパーの名前をつける時に、これは「80年代から90年代にかけて東京の郊外で育った若者ならきっとわかるであろう、ある種のセンスやテイストみたいなものの組曲」になるのかなと思えたこと。(橋本徹)

LC::なるほど、ドナルド・フェイゲン〔1948~〕の『The Nightfly』ね。

TK::これには、猿丸さんも言及しています。橋本氏も猿丸さんも、「サバービア」という用語のきっかけが、ここにあったんですね。ひとつ、引っかかるのは、『The Nightfly』のあのスティーリー・ダンの進化形みたいな音と、橋本氏のコンピの傾向とが、私のなかでうまく合致してくれないこと。言葉だけもらったと解釈すべきなんだろうか?

LC::これは、さっきのクレプスキュールの「感じ」と同じで、「キャッチコピー」の部分だけでしょうね。アルバム『The Nightfly』のトラックは、suburbiaコンピとか同系のイベントでは使われてないのでは、と思います。むしろ使えない、というか。

何故かというと、このアルバムの音ってインナースリーブの言葉どおり、編集者的視点から一度エディットが施されたコンセプチュアルなものであって、その視点というのが、それこそsuburbia的視点なわけだから、それ系のDJが、それ系のイベントで『The Nightfly』を回すのって、めちゃめちゃ野暮ですよね、DJとして。

80年代のネオアコものを、ボクが収まり悪く感じるのも、同じ理由。ヒネった音を、もう一度イジるというところが引っかかる。

で、ちょっと面白いのは、これをさらにもう一度ヒネると、OKになる。ドナルド・フェイゲンの『The Nightfly』の曲を、後にベテランジャズ歌手のメル・トーメがカバーしていて、マーティ・ペイチ楽団とやっていて、むちゃくちゃカッコいいんですけど、こっちのトラックは使える。再度イジることによって『The Nightfly』のエディット感がリセットするんですね。

TK::エディット感。わかる気がする。「読み直し」のような作業かもしれませんね、音楽の。別の脈絡に置いてみると、また別の価値が出てくる。このあたりたいへん興味深い。また、エピソードやテーマを見つけて、発展させましょう。

LC::そうですね。

TK::ところで、この『週刊俳句』向けに、曲を見繕ってくれたんですよね?

LC:: はい、「サバービアもの」と呼ばれるレコード20枚のなかから1曲ずつ、『週刊俳句』っぽいイメージのplaylistを作ってみました。

単なるボクの空想。「週俳」の読者層ってこんな感じかな、とか、あ、これゼッタイ知ってる人いるよな、とか。

TK::どーだろ? 俳人は平均年齢、高いですよw

LC::ふふ、そういうつもりじゃなかったけれど、60年代のレコードが中心。それから、天気さんちのレコード棚はどんな感じだったっけ、とか。

TK::おお、レコードでしたよねえ、あの頃は。

LC::あ、そうそう、もしも「週俳」主催のオフ句会みたいのがあって、その打ち上げパーティがあったりしたら、こんなBGM、どうでしょう、なんて。

TK::オフ会? わあ、それは思ってもみなかったけど、そう言われると、開催もあり得ますねえ。はい、そのときは必ず、BGMに。

LC::じゃあ、お聞かせしますね。DJ lugar comumが「週俳」読者の皆様へ、「週俳」のイメージでお届けする、「サバービア」セレクション。題して、

lugar comum compile annex: SUBURBIA SAMPLER for Haiku Weekly


SIDE A

-opening- JOHN SIMON/Beach Music from the OST “You Are What You Eat” (1968)

1. THE KINKS/The Village Green Preservation Society (1968)

LC::導入部に続いて、フリーソウル・パーティの人気曲を。まずは「週刊俳句」へ捧げます。だって、週俳と言えば日曜日。日曜日といえばキンクス、これ定理。

TK::導入から1曲目、涙出るほどカッコいいですねえ。昔ね、「日曜日にはローストビーフとキンクスを」というコピライトがあって、キンクスのレコードのライナーノーツか音楽雑誌かは忘れたけど、書いたのが亀淵昭信あたりか違うかも思い出せないんだけど、まさにキンクスは日曜日。「日曜日には週刊俳句とキンクスを」ともじってみましょう。「サバービア俳句」提唱者、猿丸さんも、大のキンクスファンなので、この1曲目は、とてもいいと思う。

2. GAL E CAETANO VELLOSO/Onde Eu Nasci Passa Um Rio (1967)

LC::日曜日(Domingo)からもう一曲。立ちのぼる陽炎のような音は、ボサノヴァのイコンです。サバービアの走りの頃、このブラジル・オリジナル盤(1万円はくだらなかった)を入手し、オリーブ少女に片っ端からプレセントするという友人が。

TK::信じられない口説き方だw

3. JOSE FELICIANO/Golden Lady (1974)

LC::外タレが珍しい時代に歌謡番組で見かけたこの人が、10年後にクラブの大ネタとして復活しました。冴えるギターにエレピとストリングスが絡む冒頭から、よくアガるトラック。

TK::私の世代のほうが馴染み深い人ですね。レコード以前、ラジオでやたら聞きました。

4. HENRY MANCINI/Party Poop (1968)

LC::ブレイク・エドワーズのコメディ映画にはマンシーニの小粋なアレンジがよく映えます。あ、女性スキャットって、サバービアの基本成分。映画にはクロディーヌ・ロンジェも出演していました。

TK::『パーティ』! おおっ、この映画、どれだけ好きか! 大好きを通り越して好きなのですが、これが入りましたか。そういえば、クロディーヌ・ロンジェのLPからは今回1曲も入ってませんね。当時のA&Mのちょっとペラッと薄くて軽い、明るい音とクロディーヌ・ロンジェの声は、懐かしさの微妙なところを突いてきます。

5. BEN SIDRAN/Chances Are (1972)

LC::この人とか、マイケル・フランクスとか、ケニー・ランキンとか。

TK::いわゆるAOR(Adult Oriented Rock)の脈絡ですね。ベン・シドランは好きでたくさん持っていますが、これは知らない曲。

6. MICHEL LEGRAND AND HIS ORCHESTRA/Brasil (1971)

LC::好バージョンがたくさんあって。

TK::ジェフ・マルダーとかね。

LC::いつも迷うこの曲ですが、本日はルグランの“観光地シリーズ”から。変幻自在な展開をお楽しみください。

7. LAURINDO ALMEIDA/The Girl From Ipanema (1964)

LC::アルバム名が「ギター・フロム・イパネマ」と来て、このジャケットで、このカバーというブラジル産ギタリストのサービス振りに笑みがこぼれます。印象的なウィッスルは名手ジャック・マーシャル。

8. JACKIE AND ROY/Deus Brasileiro (1969)

LC::ブラジル好きが嵩じた夫婦、マルコス・ヴァーリのこの曲までダバダバ調に変換してしまうという。

9. DUKE PEARSON/Sandalia Dela (1969)

LC::ブラジルものラストは、浮き足立つようなジャズ・サンバ。ブルーノートって、これと、モアシール・サントスと、あと数枚で十分という暴言を添えて。

10. CHET BAKER/Look For The Silver Lining (1954)

LC::“すべての雲には銀色に輝く裏地silver liningがある” というのは、とても視覚にクる諺。

TK::この曲はよく聞きました。チェット・ベイカーでいちばん好きかも。文句も泣かせるなあ。

interlude- Burt Bacharach and his Orchestra/Close to You from the OST “The Heartbreak Jid” (1972)

SIDE B

11. THE BLUESTARS/Plus Je Tembrasse (1954)

LC::ルグラン姉妹、ブロッサム・ディアリー、ボブ・ドロウが、50年代半ば、パリのジャズサロンで邂逅。放っておけますか。

TK::おけない、おけないw 

12. PAUL WELLER/Close To You (2004)

LC::サバービアの最新作って先月出たポール・ウェラーのフリーソウル・コンピなんだけど、この傑作カバーが入っていなかったので、こちらを。

TK::このカバーはいいですねえ。

13. JANE BIRKIN/Yesterday Yes A Day (1977)

LC::この時期のジェーン・バーキンは、ロリータボイスからハスキーウィスパーへと進化しています。

14. DAVE PIKE SET/Big Schlepp (1971)

LC::本格ジャズ方面から浴びせられる“無節操”との酷評は、デイヴ・パイクにとっては賛辞。

15. MOSE ALLISON/Seventh Son (1967)

LC::ジョージィ・フェイムやヴァン・モリソンたちにとって、最大のアイドルらしい。なるほど。

16. PHAROAH SANDERS/You’ve Got to Have Freedom (1980)

LC::深夜のドライヴBGMにしないこと。家に帰りつける気がしません。

17. THE PERCY FAITH ORCHESTRA/The April Fools (1969)

LC::早いもので、もうチルアウト・タイム。ジャック・レモンのコメディ「幸せはパリで」のためにバカラックが書いた挿入歌。透き通る女性コーラスって、こういうの。

18. TODD RUNDGREN/Dream Goes On Forever (1973)

LC::俳句甲子園とか、ホント驚きます。俳句を詠む若者たちが眩しくて…。彼らのことを思うと、トッド・ラングレンを思い出します。あ、理由はありません。

TK::俳句をやらないキミから、そんなこと言われるなんて、高校生たちは幸せですね。

19. MEL TORME AND THE MARTY PAICH DEK-TETTE/The Goodbye Look (1988)

LC::“80年代から90年代にかけて東京の郊外で育った若者ならきっとわかるであろう、ある種のセンスとテイストみたいな組曲”。うーん、わかるような、わからないような。

TK::さっき話した「suburbia suite」との命名ヒントのドナルド・フェイゲンの「The Nightfly」ね。

LC::では、そのアルバム収録曲をメル・トーメの洒脱なカバーで。こっちがオリジナルでは、とまどってしまいそう。

20. JIMMY SCOTT/Day By Day (1969)

LC::最後は、ルー・リードも「シェイクスピアの悲劇が凝縮されたよう」と慕う、この異形の歌声を聴きながら。おやすみなさい。

TK::はい、おやすみなさい。このセレクションは、徹底的に愛聴しそうです。



6 comments:

gororin さんのコメント...

オフ会があればお声がけください。
日曜の午後空けておきます。

匿名 さんのコメント...

日曜のマチネー(昼興行)とか、いいんじゃないかと。

こう話してるうちに本気になってくるw

匿名 さんのコメント...

最初から最後まで、にやにやしながら読みました。
なんか、おいしいところを持って行かれたような気がするんですが、気のせい?

でもたしかに、ここを押さえておかないといかんですね。さすが天気さん。

それにしても選曲すばらしいですね。
垂涎ものです。
しかもキンクスの「The Village Green Preservation Society」から始まるとは!このアルバムは、ぼくのなかでは「俳句」ですから。

ジョン・サイモンからキンクス、そしてカエターノ・ヴェローゾの流れ……最高です。

また次回期待しております(あ、オフ会ですか?)。

匿名 さんのコメント...

>おいしいところを持って行かれたような気がするんですが、気のせい?

いえ、気のせいじゃないw

ごめんなさい、です。


こっち方面もまた気ままに発展させましょう。

匿名 さんのコメント...

「サバービアってコレのこと?」とコメントしたのは私です。
スミマセン。

匿名 さんのコメント...

いえ、スミマセンなんて、あやまっていただくことじゃないです。

その節は、ありがとうございました。

露結さんのコメントは、このセレクション・この記事のきっかけのひとつになったわけですから、「ありがとうございました!」です。