2011-02-13

週刊俳句 第199号 2011年2月13日

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(左より)関悦史、榮猿丸、鴇田智哉


榮 猿丸 贋お化け煙突 10句 ≫読む

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関悦史の透明な時間 ……四ッ谷 龍   ≫読む

鴇田智哉論 五感を手がかりに ……田中 槐  ≫読む

榮猿丸論 夢のあらわれ  ……梅﨑実奈  ≫読む


SSTには期待しない ……相子智恵  ≫読む

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top photo by 村越としや

5 件のコメント:

  1. 「花鳥諷詠」、踏まれとる……。

    はじめまして。週刊俳句はいつも読むだけでコメントを書くのは今回初めてです。
    「花鳥諷詠」へのはっきりしない踏みっぷり。うしろの習字は誰が書いたのだろう……、写真集のインパクトで思わず一気に読んでしまいました。以下勝手ながらSST俳句の感想など。

    指の肉照る箱庭に灯を入れて

    さるまるさんのこの句は前から佳句と思っておりましたが、梅崎さんの文章でまた値打ちが上がったように思います。

    壜の蓋とぢれば星のふゆるなり

    壜の中には何が。壜を閉じているのは誰か。宇宙の始まりのような不思議な景ですね。

    藏書ミナカプカプ翼疊ムナリ

    宮沢賢治好きとしてはもう、ずーっと眺めていたくなる句です。

    智恵さんの論もいいですね。ではでは。

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  2. ご感想ありがとうございます。
    SST号、お読みくださり感謝。
    「花鳥諷詠」の写真。踏みつけているわけではなく、壁にしっかり貼ってあったはずの「花鳥諷詠」がひらひら落ちてきて、風でかるく吹き飛んでいってしまいそうだったのを、あわてて押さえたところだったのです。くりかえしますが、けっして踏みつけているわけではありません。

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  3. かわいまこと2011年2月14日 0:28

    ども、ども。SSTの結成された昨年の4月5日の夜、その場にいた、編集者Kです。

    関さんに名付け親と言ってもらって恐縮です。

    今回のSST写真集のなかにあった「季重なり」の墨書を見て、ユニット命名の由来(?)を思い出しましたので、書いておきます。

    座談会収録直後だったことと、また、焼き鳥屋の店の前で、「ぼくはこれで失礼します」と大谷氏が突然帰ってしまったこともあり、メンバーは飲む前からかなり興奮状態でしたね。
    だから最初は鴇田さんの「無季俳句」と大谷さんの「季重なり」の話が中心だったはず。その後、座談会それぞれが語った自身の季語観や各自の自選20句に対する質問と自句自解めいたことをした気がします。
    「季重なり」の写真を見るまでは、ほとんど忘れていましたが。


    あの夜私が、龍太、澄雄、兜太のことを先輩編集者が「RST」と呼称していることを紹介し、「関、榮、鴇田の頭文字を使って、今日から君たちは『SST』だ!SSTとして、RSTを超えていけ!」
    みたいな、ただの酔っ払いのたわごとから始まったはずです。
    SSTとしてやりたいことは何かみたいな話もしましたよね。そのほとんどは既に実現していると思います。

    ですから、相子さんが書いていたように変な文学理念を打ち立てたり、党派争いは無しってことでいいですか?
    ただ、年に一回の「SST慰安旅行」とか、ゆる~い「SST飲み句会」があれば、私にも声をかけてください。

    ともかく、酒の席で決まったユニット名を一年後「週刊俳句」で再び見ることになろうとは思ってもいませんでした。

    まあ、歴史なんてたいてい、そんな、たわいもないことから始まるんじゃないか、というのが、80年代の空気を吸ってしまった者たちの共通認識かもしれないんですがね。

    長文、駄文、失礼しました。

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  4. Luna様
    ご感想ありがとうございます。
    私のに関していうと、四ッ谷さんがせっかく純度の高い美しい論を書いてくれたのを、画面上部にのさばっているロゴ画面の顔写真がぶちこわしにしていなければよいがと思います。


    かわいまこと様

    その節は本当にお世話になりました。
    あのとき座談会に呼んでいただいた結果がこのようなことに。

    「SST」の由来に関しては「YKK」のもじりという印象が強くて、飲み会のときも誰それがヤマタクでなどと下らない見立てばかりしていたような記憶がありますが、実は龍太、澄雄、兜太などというとんでもない名前を由来に持ってもいたわけですね。
    今思い出しました。

    文学理念とか党派争いとかは、今後も別にないと思います。

    というのもツイッターやらブログやらのおかげで、直接はなかなか会えなくても横の交流がどうとでも深められるようになったということ(しかもそれが公開されているということ)自体が、俳句の世界にとってもひとつのオルタナティブになるであろうと思うからです。
    それぞれが思いつきで、より楽しいことを探っている間に、結果としてシーンが変わってしまうということにも、これからあるのかもしれません。

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  5. Lunaさん、俳句についての言葉ありがとうございます。無季の句についての感想、特に聞きたいので、とてもうれしいです。

    かわいさん。
    SST結成の夜はテンション高かったですね。YKKの話は覚えていたのですが「RST」の話しましたよね、今思い出しました。既に懐かしい。おもしろかったですね。今度また、ゆる~いやつ、やりましょう。

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