後記 ◆ 岡田由季
何をするにしても、「平成最後の」という言葉が冠される今日この頃ですが、正直、年号が変わるということに、事務作業が面倒だなぁ、程度の感想しか持てずにいます。
前回 、昭和から平成になったときには、自分が就職を間近に控えた学生であったという個人的事情もあり、ひとつの時代が終わり、新しい時代が始まるという感慨がそれなりにあったような気がします。
新しい元号が決まり、その日が来たら実感が湧くのでしょうか。例えそのときは何の感慨もなくとも、ひとつの時代の区切りには違いないので、後から振り返れば、いろいろ思うことはあるのでしょう。
「平成最後」だからといって、何か自分の行動が変わるということはありませんが、どんな日々だったのかは、なるべく記憶しておきたいと思います。
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それではまた、次の日曜日にお会いしましょう。
何をするにしても、「平成最後の」という言葉が冠される今日この頃ですが、正直、年号が変わるということに、事務作業が面倒だなぁ、程度の感想しか持てずにいます。
前回 、昭和から平成になったときには、自分が就職を間近に控えた学生であったという個人的事情もあり、ひとつの時代が終わり、新しい時代が始まるという感慨がそれなりにあったような気がします。
新しい元号が決まり、その日が来たら実感が湧くのでしょうか。例えそのときは何の感慨もなくとも、ひとつの時代の区切りには違いないので、後から振り返れば、いろいろ思うことはあるのでしょう。
「平成最後」だからといって、何か自分の行動が変わるということはありませんが、どんな日々だったのかは、なるべく記憶しておきたいと思います。
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それではまた、次の日曜日にお会いしましょう。
no.608/2018-12-16 profile
■花谷 清 はなたに・きよし
1947年生まれ。京都市在住。句集に『森は聖堂』(2011年・角川書店)、『球殻』(2018年・ふらんす堂)。2011年より俳誌「藍」主宰。
■関悦史 せき・えつし
1969年、茨城生まれ。第1回芝不器男俳句新人賞城戸朱理奨励賞、第11回俳句界評論賞受賞。句集『六十億本の回転する曲がつた棒』(第3回田中裕明賞)、『花咲く機械状独身者たちの活造り』、評論集『俳句という他界』。共著『新撰21』他。「豈」同人。 ブログ:http://
■小林すみれ こばやし・すみれ
1955年東京生まれ。2006年、「椋」入会、石田郷子に師事。2011年、第二回「椋年間賞」受賞。2015年、第一句集『星のなまへ』上梓。現在「椋」会員、
1953年生まれ。本業は木工(注文家具・木製小物など)。鳥海山麓に住んでいることもあり、自然が大好き。ジオパーク認定ガイド。俳句は約20年前から作っていますが、最近は酒田市を中心として10名ほどのメンバーで「青猫」句会を毎月開催。ブログ www.e-o-2.com
■岡田由季 おかだ・ゆき
1966年生まれ。東京出身、大阪在住。「炎環」「豆の木」所属。2007年第一回週刊俳句賞受賞。句集『犬の眉』(2014年・現代俳句協会)。ブログ 「道草俳句日記」
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