〔今週号の表紙〕
第772号 裸木村田 篠
先日、半蔵門にあるフォトサロンを訪ねた帰り、皇居のお壕端をぶらぶらと日比谷まで歩きました。歩道から水面まで、急で長い斜面が続いていて、あまり身を乗り出して覗き込むと吸い込まれそうになります。
斜面の途中に裸木が立っていました。木を見下ろすというのは、なんとも不思議な感じがするものですね。まもなく芽立ちの季節がやってきます。
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photo by Tenki SAIBARA
〔今週号の表紙〕
第772号 裸木
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