■ロ
小笠原鳥類
たなかあきみつ詩集『境目,越境』(洪水企画、2023)から、詩の1行を(1行の詩だと思って)いくつか取り出して引用、思いついたことを
【かつタツノオトシゴの止まり木たるピンクの綿棒に】
階段のある漫画のような建物の家が、回転するオルゴールである鏡のある箱と、ナマズのいる水槽を思い出す窓の貝殻、であった。セミとゼリーが、チャイコフスキーなのだと思える室内楽(ピアノ、弦楽器とテニスのスポーツ)お、ペンギン
【投入せよ、体内に潜入直後の元Kサーカスのブランコ乗りもびゅんびゅん】
動物と、室内楽が、タヌキだ。このような曲があるんですよ、このような、曲が、楽器であるフルートだ、と、電気を出す魚(生きもの)を持っている妖怪は言っていた落語だろう。そのソバ(麺)が、趣味なんだ、いつでもナワトビ
【カンブリア紀の化石をほうふつとさせる。】
ペンギンと体操するペリカンと、スプーンを曲げるルービックキューブが、ゴムのヘビであるだろうと思うイグアナだ。そこからラジオは出てきただろうラーメンを曲げる方法は、乾いた金属と、イモリである棚の上のウナギ(トカゲ……)イワシ、みみずく
【スプーンはといえば青みがかった緑灰色の空中遊泳】
ピラニアとナマズが、紫色の知らなかった肺魚だ。絵を、学んでいるから、半分はオレンジ色であるだろう線が、あの鳥? ハトだろうハトだろうよ、小屋を作る板が、チョコレートの色に塗ったら落ち着く犬。その屋根が青いだろうペンキだろう戸
【たとえば出来たてほやほやの焼き魚の尾骶骨のように】
椅子は、電話であるクダモノと耳のような羽毛なのだろう。その液体が甘くて苦くて辛い、と言ったら、ウドンが来ているのを新聞紙のようなものが見て言っていた。魚とは、ハゼである水槽。虫だと思って速く見ていた花だから、カマキリのような湖
【当地の剥きだしの鮫の歯のようなムクドリたちはといえば】
朝の5時半だったヒヨドリだと思うが、砂の上のワニとチドリ(の背中)であるだろうと思って体操が見ていたピアノ。楽器には光があるから、ナマズも魚だろうサバだアジだ言っていると、座布団だけが来ていて、ケーキはないだろう宇宙
【プラスチック水槽内のバナナの可食性の可否に加えて】
はっきりしない靴は、ペンギンを食べたいと思っても、南極とゼリーがコンクリートじゃあない馬。ガラスを持ってきて服が、そして、青い星の犬は、星である犬ではない牛だろうと言っていたテーブル。そこで、マカロニは今日は僕が……絵
【ハシブトガラスの発声練習をラジオで】
椅子を作る木が将棋の一種だろうゴムだ、板に貼り付いている大きな魚の口は、歯とナマズである(コケを食べると言われていた人)、ねこ。ガラスは多いだろう木だ、乾いているものを拾ってボウリングだと言っていたのだが、実際の人形のマバタキ
【《ロ・ジンガレッリ》=定評ある現代イタリア語辞典。】
日本語ウィキペディアによると、ニコラ・ズィンガレッリが編纂した、ザニケッリ社の『ズィンガレッリ・イタリア語辞典』があり、そして『ズィンガレッリ小辞典』があるという話。私が好む作曲家であるブラームスは、旅行でイタリアに数回
0 comments:
コメントを投稿