一千号一万記事から
厳選じゃないかもしれない私のオススメ
僥倖としての two of us
西原天気
第327号 2013年7月28日
第527号 2017年5月28日
膨大な数のなかからひとつだろうがいくつかだろうが、選ぶことの困難さ・無謀さは、誰がこの記事を書こうが前置きとして言っておきたいことだろうから、こんな一般的すぎる言い訳は省くべきなのだが、言ってしまった。そのうえで、自分が関わったインタビュー記事を2本、挙げました。
理由はまず、韻律や無意識(前者)、句集の流通(後者)という、あまり話題にならなかった/ならない(でも、重要な)テーマを扱えたこと。
そして、もっともっと大きな理由は、いま私たちが俳句の周辺で出会える/経験できる最高にユニークな知性〔*〕の魅力の一端を、彼らが書くものとは別のかたちで伝えられたのではないかという手応えがあるからです。
なお、おわかりでしょうが、ともにメールの往復によって作成された記事です。なのに、まるでお茶を飲みながら親しく会話しているかのような雰囲気になったのではないでしょうか(なっていいたら、うれしい)。
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私自身、週刊俳句にはたくさんの記事を書いていますが(【句集を読む】だけで150本ほど、ほかにもいろいろ)、自薦したい記事はありません。けっして謙遜ではなく、たいしたことは書いていません。読者には(もしもいたら、ですが)、読み捨てていただいていいものばかりです。これからもそうです。
一方、前掲のように、インタビュー記事では、たまに有意義な仕事をしています(させてもらっていると言ったほうが正確)。これからも機会を見つけて、どなたかに話を聞きたいと思っています。
〔*〕鴇田智哉、小津夜景両氏の俳句や文章も、週刊俳句にはたくさんあります。個別記事の最下部にある「labels」をクリックすれば、ずらりと並びます。
また、鴇田智哉関連で、もう1本あります。こちらもよろしければどうぞ。
第479号 2016年6月26日
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