『文學界』2026年1月号(詩の特集)のお知らせ
小笠原鳥類
「文學界」2026年1月号(文藝春秋、2025年12月5日 発売)
特集「浮遊する言葉」
詩の特集です。
石松佳さん「青鷺について」(66~67ページ)が、青鷺だ、と思います。
朝吹亮二さん「何処へ Ⅱ」(120~129ページ)の、サバヒーが、魚。
それから、小池昌代さんが「鑑賞」の文章「肩で読む佐藤文香の詩」(45~51ページ)。
佐藤文香さんの句集『菊は雪』(左右社、2021)、詩集『渡す手』(思潮社、2023)を読んで書いています。
そして「週刊俳句」で、小笠原鳥類は『渡す手』を読んで、書いていました。
それから「文學界」1月号で、小笠原は「鑑賞」の文章「榎本櫻湖の詩が、いつまでも、いつまでもギラギラしている」(87~91ページ)。
榎本櫻湖さんの詩集『増殖する眼球にまたがって』(思潮社、2012)『Hanakoganei Counterpoint』(七月堂、2024)を読んで書きました。
「週刊俳句」で、小笠原は『Hanakoganei Counterpoint』を読んで、書いていました(「文學界」では、違う言葉で書いています)。
青鷺。サバヒー。よろしくお願いいたします。
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