【週俳600号に寄せて】
ひとときの夢とか、いつものこととか
宮本佳世乃
週刊俳句第600号、おめでとうございます。
単純に考えると、日曜日が600回やってきたということ。1年間の日曜日はほぼ52回なので、週刊俳句が生まれてから11年半です。生まれたてのこどもがもう6年生、思春期に差し掛かってきたなぁ、とも思います。
個人的には、週刊俳句の誕生のころからの記事は、いろいろなことが思い出となっています。
まぁそういうことは飲みながらゆっくり話すとして、
第501号から今号までのあいだにあったことをアーカイブでみてみました。
10周年記念のオフ会(≫こちら)
金原まさ子さん、金子兜太さんの死去(≫こちら ≫こちら)
ku+クプラス3号が週刊俳句で終刊(≫こちら)
新シリーズとして
中嶋憲武✕西原天気の音楽千夜一夜(≫こちら)
○○さんへの10の質問(≫こちら)
などなど。
この間、エポックとなりうる句集も刊行され、「句集を読む」も充実しています。
読者としては、ひとときの夢のようなできごとも記事も、ふだんの息づかいもうれしい。
なによりも、アーカイブで600号までの記事をすぐに参照できる、すきなときにすきなだけ手に取れることもありがたい。
続ける、続くということ。手が届く、ということ。
今晩もお酒がおいしそうです。
また、ゆっくり飲みましょう。
2018-10-21
【週俳600号に寄せて】ひとときの夢とか、いつものこととか 宮本佳世乃
Posted by wh at 0:04
Labels: 600号記念号, 宮本佳世乃, 週俳600号に寄せて
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 comments:
コメントを投稿