2023-12-31

西原天気【2023年週俳のオススメ記事 1-3月】

【2023年週俳のオススメ記事 1-3月】
読むことと追悼

西原天気


恒例の新年詠のあと、第821号(2023年1月15日には竹岡一郎による関悦史論「アルゴンたらむと関悦史」第822号(2023年1月22日)には三島ゆかりによる「橋閒石『微光』を読む」。これは『みしみし』創刊号(2019年4月)より転載(『みしみし』掲載の句集レビューをたびたび転載させていただいています。あらためて感謝)。

この号の【中嶋憲武✕西原天気の音楽千夜一夜】は追悼ジェフ・ベック。60年代から70年代のロックスターや大物ミュージシャンの訃報が頻繁に届くようになりました(翌週は、1月11日に亡くなった高橋幸宏追悼。さらにその翌週は1月29日に亡くなった鮎川誠の追悼)。

第825号 2023年2月12日には三島ゆかりによる「浅沼璞『塗中録』を読む」、友定洸太によるイベントレポート「小川楓子句集『ことり』出版記念トークイベント ことりと楓と俳句」

第826号 2023年2月19日には宮本佳世乃による「金子兜太「生長」を読む」。『炎環』誌からの転載です。



第831号 2023年3月26日には小笠原鳥類「ロ たなかあきみつ詩集『境目,越境』を読む」三島ゆかり「生駒大祐『水界園丁』を読む」。なんだかんだあっても、〈読むこと〉は忘れないようにしたい、週刊俳句の冬から早春にかけて。


0 件のコメント:

コメントを投稿