2024-05-12
対中いずみ【解題】「後記」第308号
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2024-04-28
対中いずみ【解題】「後記」第307号
【解題】「後記」第307号
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2024-04-14
対中いずみ【解題】「後記」第295号
【解題】「後記」第295号
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2024-04-07
対中いずみ【解題】「後記」第306号
【解題】「後記」第306号
この作者については前号に特集も編まれたことだし、私も一文を記しているので、ここに改めて書き加えることもないようである。ラグビーの選手あつまる櫻の木竹の根に水打つ朧夜のことぞ嬉しくもなき甘茶佛見てゐたり大学も葵祭のきのふけふ紫苑咲く子は真直に寝ねられず浮いて鳴く蛙や山に仁王をる降りぎはの柳揺れゐる火桶かな今回の二十句について云えば、ここに挙げた句などにはこの作者ならではの良質の詩を直ちに見て取ることができるが、全体として何回か通読しているうちに、何か小じんまりと纏まった句の数が目についてきて、全体としての迫力に些か欠ける憾みの方が表に出てきたという感じであった。
もう少し自由奔放にやって貰いたい。ここ当分の間はそれで押し切れるのだから……。
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2024-03-31
対中いずみ【解題】「後記」第305号
三百号の祝賀会の晩はしたたかに酔って、二次会の中途あたりからのことは僅かに記憶の断片があるのみであった。翌日、前夜辛うじて持ち帰った紙袋の中から忽然と現われたのがこの黄表紙の「山信」である。いつどこでこの句集がこの紙袋に納まったのか、私には全く記憶がない。
自分自身の二十歳という年令、そしてその年までの句集を振り返ってみて、些か愕然とさせられた。自分ではこと俳句についてはかなりの早熟で、もう二十歳ぐらいまでにはそこそこの句を作っていたとばかり思いこんでいたのだが、「舗道の花」を繰ってみても、二十歳という年限で区切ればまことに貧困である。裕明君のこの「山信」に較べれば“勝負あった”の一言に尽きるようである。果たしてこの青年はこれからどういう句作りの道を歩いてゆくのだろうか。
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2024-03-24
対中いずみ【解題】「後記」第294号
【解題】「後記」第294号
対中いずみ
探梅に浜の焚火の煙黒し
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2024-02-25
対中いずみ【解題】「後記」第293号
【解題】「後記」第293号
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2024-01-14
対中いずみ【解題】「後記」第292号
【解題】「後記」第292号
対中いずみ
「だいたい泊まりがけで、どこかへ行って、一晩で百句作るぞ、という会ですね。面白いもんで、俺なんかはガチガチに百句作るぞって意気込んでいくんやけど、裕明なんかは五十句も作らへんねん。そういう裕明のゆるさ、というよりは大らかさは、宇佐美魚目譲りですね」「吟行。必ず吟行でしたね。嘱目で、と。だから裕明は数作らへんわけよ。宿帰ってから、なんかくにゃくにゃと書いて。」
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2023-12-17
対中いずみ【解題】「後記」第304号
【解題】「後記」第304号
対中いずみ
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2023-11-26
対中いずみ【解題】後記 291号
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2023-04-09
対中いずみ【解題】「特別作品 涅槃西風」に寄せて
【解題】
対中いずみ
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2023-01-22
対中いずみ【解題】後記 304号
【解題】後記 304号
対中いずみ
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2022-11-06
対中いずみ【解題】後記 302号
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2022-10-16
対中いずみ【空へゆく階段】№78 解題
常識または通俗の域を抜け切れないでいる人の句には圧倒的に「身辺句」が多いことに気が付く。もっと具体的に云えば家の中での句、ほんの庭先程度の句、街中での句ということになろうか。身辺句が一概に悪いというのではない。しかし残念乍ら、常識を越え、通俗を脱した身辺句を作るには並々ならぬ力量が要るのであって、初心の段階での身辺句には百に一つのマグレ当りも有り得ないことを肝に銘じて貰いたいものだ。俳句は屋内で作ったり街の雑踏の中で作るものではなくて、「自然」の中へ我が身を運んで、自分のすぐ目の前にあるもの、足元のそこにあるものに熱いまなざしを送って、謙虚な気持で自然と肌を接するところからすべてが始まるのだ、という位に割り切ってかかることが第一の要件であろう。
2022-09-11
対中いずみ【空へゆく階段】№77 解題
【空へゆく階段】№77 解題
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2022-09-04
対中いずみ【空へゆく階段】№76 解題
【空へゆく階段】№76 解題
対中いずみ
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2022-08-14
対中いずみ【空へゆく階段】№75 解題
【空へゆく階段】№75 解題
対中いずみ
≫田中裕明 後記 311号
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2022-07-03
対中いずみ【空へゆく階段】№74 解題
【空へゆく階段】№74 解題
対中いずみ
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2022-06-19
対中いずみ【空へゆく階段】№73 解題
【空へゆく階段】№73 解題
対中いずみ
――旅のものですが、俳句を作ります。是非先生にお会いしたいと思いまして……。――君たち、俳句つくるの。残念だなあ。今から行くところがあってね。何処から?――京都です。――遠くからだねえ。まあ、こっちいらっしゃい。そう、そういう時は電話くれなきゃ。――すみません。お会い出来るなんて思ってなかったもので。――十分ぐらいしたら出るんだけど、まあ上がりなさい。さあ、こっちへ。
翌々日、甲斐での作品をたずさえて再び訪ねようと、今度は裏から後山へ入った。そこで句をまとめていた。いざという時に奥さんが登ってきた。「今日は人が来ているのです。これでも飲んで下さい」。笊にビール四本とおつまみが入っていた。爪先までも爽やかだった。蛇笏の立てた庵(四阿)でビールを飲んだ。ふと、プロ野球の優勝祝賀会でのビールの洗礼を思った。しかし、もう一度会いたかった。作品を見て頂くことはあきらめたが、一人一句「小黒坂三吟」と称して認めたものを持ち、ビールびんを返すふりをして山廬へ入った。奥さんが出てこられた。はじめはしぶっておられたが、一目という事で龍太氏が現われた。「小黒坂三吟」を渡すと、青蛙が句集にサインをせがんだ。龍太氏は快く応じて下さったが、名前だけだったのが我々には不満だった。――句もお願いします。にっと笑われて、――ずうずうしいやつだなあ。雅巳の右肩をおもいきり叩かれた。――はじめてだよ。「雲母」の人にしかられるよ。いきいきと三月生る雲の奥 龍「定本百戸の谿」(牙城)セルを着て村に一つの店の前 龍「忘音」(青蛙)沢蟹の寒暮を歩きゐる故郷 龍「山の木」(雅巳)端午の日。額の冷や汗が快かった。
2022-06-05
対中いずみ【空へゆく階段】№73 解題
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